チャオイタリア受理書は来たけれど。
レース前は自分でひと通り準備した後、必ずいつもお世話になっている修理工場「柳原メンテナンス」さんに車を持ち込んで最終チェックをお願いしている。この段階で思わぬ不具合を発見していただき未然にトラブルを回避できたことが多々あるのだ。だが今回の不具合はちーと深刻だ。
シリンダーヘッド3番燃焼室壁面にクラックが入っているのである・・・・。
「えー!マジでー!」なんて言ってる場合ではない。
実は3番燃焼室には前科がある。忘れもしないあれは3年前の2001年11月23日、TIサーキットでのスクーデリア・ヴェルディ主催の模擬レース予選中に3番シリンダーのバルブ折損で燃焼室内をグッチャグチャにしてしまっているのだ。あの時の古傷が口を開けたか?とにかく今現在シリンダーヘッドは内燃機屋さんで修理中、22日金曜日中にあがってくれば何とか間に合うが、もしあがってこなければ・・・・・。
「残念!!チャオイタ出れません・・・斬り!」
Comments