14インチと15インチ
28番車のホイール径は購入当初から14インチだったが、1998~2000年にセントラルサーキットで開催されていたJAF戦「セントラル・ビッグ・チャレンジ」のクラシックカークラス参戦中に15インチに変更している。
当時のレギュレーションではSタイヤ及び指定タイヤ(DLのRSV98SPEC・ファルケンアゼニス等)は使用を禁止されていた為「アドバン・ネオバ」のほぼワンメイク状態となっていた。ところがヨコハマの「TNR045」というタイヤの発売を機に、当時トップを独占していた510ブルーバード勢がこぞってコレに履き替えたのだがこのタイヤ、残念ながら15インチ以上のサイズ設定しかなかった。そこで28番車も思い切ってホイールの15インチ化に踏み切ったというわけ。今にして思えばタイヤを真似したぐらいでどうこうなるタイム差でもなかったが・・・(当時の最速510ブルは旧ネオバで34秒台)。
P.C.Dの特注ができた「ワーク」の14インチ用ディッシュに15インチ用リムを組み合わせてこしらえてもらったのが写真後側の5本スポークのホイール。ちなみに手前は14インチのSSRメッシュ。
「もうそろそろSタイヤも14インチ無くなるんとちゃうか?」とその後15インチを使い続けてきたが、その心配は今のところ杞憂に終わっている。ならばやっぱ旧車には14インチのほうが似合うでしょう!と、とりあえず去年のタイヤ交換を機に前輪だけ14インチに戻してみた。
今回は続いて後輪も14インチに戻してみようかと思うのだが、15インチ化してから交換したリアキャリパーとの干渉がちと気になるところ。
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