安全タンク

「イタリア車が好き!スパイダー&スパイダー 」さんからのトラックバック。
28番車の安全タンクは現在のもので2代目。初代は今を去ることウン年前「チャオイタリア」立ち上げの頃、当時チューニングクラスは安全タンクがないとダメということで、なけなしの予算を2年越しではたいて購入したATL製30リッタータンク(1年目の予算はロールバーに消える)。スペアタイヤ収納スペースの底を平らに加工し、さらにアルミコンテナの角が当るところをハンマーでドツいて押し込む。
その後軽量化の為、より小型の樹脂製タンクに変更。その際に円形の収納部分をFRPで自作、併せて少しでも重量バランスをマシにすべくトランク内レイアウトの見直しをはかる。容量はコレクタタンク分と合せて約20リッターとなり、遠出の際のガソリン携行缶は必需品に。
昨今関西でも多数見かけるようになった「レース参加を前提にドンガラのボディから綿密に造り込まれた車輌」からは程遠く、「街乗り&レジャーのアシ」の延長のまま常に「こしらえながら走る」という自転車操業的変遷を辿る28番車。
いつまでたっても「暫定仕様」デス・・・。

Comments
それを巷ではデッチアゲ車両と呼ぶ。
愛しい存在です。
正統派盆栽チューンに負けるなよぉ。
Posted by: みぃ | December 29, 2005 10:33 AM
一寸のデッチアゲ車輌にも五分のタマシイ・・・ってか?
草レーサーはマイペースで楽しんだモノ勝ち!さらなる高みにデッチアゲるには、これからもアナタの的確なご助言が必要よ。
今年もイロイロお世話になりました、ご家族揃って良いお年をお迎えくだされ・・・
来年もヨロシクです!
Posted by: 28ばん | December 30, 2005 01:21 PM