Ciao Italia 2006の反省・・・
予選ポールポジション、決勝は総合3位完走という結果に終わった28番車の「チャオイタリア2006」。
先日少し気になってここ2、3年のレースリザルトを振り返ってみると、28番車の決勝総合順位が予選のそれを上回ったレースは2004年では参加6戦中2戦だったのに比べ、2005年になると8戦中僅か1戦、そして2006年は現在7戦を終えた時点でいまだゼロ・・・。ここ数年上位陣のリタイヤが激減してきたことに加え、自身がある程度の予選順位につけてしまうと、たとえ燃調や足回りのセッティング等に少々気になる部分があったとしても変更がかえって裏目に出ることを恐れるあまりついそのままの状態で決勝に突入してしまうことがほとんど。土壇場で少々いじったところで劇的にタイムが伸びるなんてことは実際ほとんどありえないハナシだが、それよりもやはり決勝に向けてリスクを恐れず「しかけていく」姿勢っちゅうもんが28番車には欠落しておるのでは?なんて・・・。
いつもだったら「やれやれ今日も無事完走できてヨカッタヨカッタ・・・さ、メシ食って風呂入って寝よ。」となるところが、こと「チャオイタ」の後に限っては毎年ガラにも無くこんな風に真面目に考え込んでしまうのは・・・ナゼダ!?
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