栄光のルマン
先日いつもの「CAFE UNO」カウンター席にて、お正月コチラで聞かせていただいたルマン・クラシックの受け売り話なぞをしていると、「ホナこのDVD貸してあげるわ。」とウノマスターが差し出してくれたご存知、映画「栄光のルマン」のDVD。「改めて見直してみるとディティールなんかも楽しめるで。」と言われて渡されたものの、実は観るのはコレが初めて。何でもこの映画の為に撮影用の車輌をナント本チャンの’70年のルマン24時間にエントリーさせたそうで、オフィシャルにドライバー、そしてフェラーリ&ポルシェワークスの全面協力・・・って今では考えられんし・・・。それにしてもCGなど皆無だったこの時代によくぞココまでの映像が撮れたものよ・・・と感心することしきり。今更ながら観ておいてヨカッタ・・・・。
で、蛇足ながら宿題(?)のディティールチェックということで、スタート前のシーンでチラッと出てきたアルファロメオ33/3の勇姿↓。鼻先に申し訳程度についたおなじみの盾グリルが泣かせマス。
追記:↑のゼッケンNO.35繋がりで「ASD’S blog」さんにトラックバックさせていただきました。
さらに追記:やはり名作はいつ観てもイイもんです!ってなワケで「おんぼろアルファ 復活の日」さんにもトラックバックさせていただきました。
Comments
お久しぶりです。ASDです。
「栄光のル・マン」小学生の頃、TV放映で観ました。
クルマに興味を抱くきっかけになった映画です。
この映画をみた次の日から、親のクルマの助手席に
レーサー気分で乗ってました(笑)
偶然ですが、2枚目の#35のクルマ
以前、当ブログでネタにしてました(モデルカーですけどね)
http://red.ap.teacup.com/applet/asd147/20070704/archive
よかったら覗いてみて下さい。
今この映画観たら、違った観点で楽しめそうです。
また観たいなぁ
Posted by: ASD | January 30, 2008 12:50 PM
機会ありましたらゼヒもう一度ご覧になることをオススメします!
旧き良き時代のレースシーンの雰囲気も満載ですし、何といっても圧巻は全編に渡って昨今はやりの「CG」一切無し!(アタリマエですが・・・)
やっぱモノホンは迫力が違います。
Posted by: 28ばん | January 30, 2008 11:28 PM
トラックバックありがとうございます!
ホント,良く撮ったな〜、っていう感じですよね。
カメラカーも並の車じゃついて行けないってことで、中古のフォードGT40を買い、屋根を切ってオープンにした車を作りカメラカーに仕立てたそうです。
レースシーンもジャッキーイクス等そうそうたる顔ぶれだし、なるほどの迫力映像ですよね!
Posted by: onboro ALFA | April 09, 2010 12:52 AM
旧き良き時代だからこそ撮り得た迫力の映像ともいえますが、当時の撮影スタッフの苦労は並大抵のものでは無かったでしょうね。現在のCG技術を駆使したとしても、この映像の説得力にはちょっと敵わないんじゃないでしょうか?
Posted by: 28ばん | April 09, 2010 08:57 AM