「GO-PED」キャブレター交換
28番車のパドックのアシとして活躍中も、どうもここ最近エンジンのかかりが悪い「GO-PED」。
エンジン始動時に使う半球ポンプを押しても燃料が送られて来ない現象は、以前キャブレターを分解清掃して一時的に症状改善されたかに見えたが、さにあらず・・・。そこで先日さらにアレコレ調べていくうちに、どうもその半球ポンプ内にある燃料を送る為のワンウェイバルブの役目を果たしているゴム製の部品がヘタりきってしまっており、そのためいくら半球ポンプを押しても燃料が送られなくなってしまっているコトが判明。コレではナンボがんばってスターターの紐を引っ張ってもエンジンはかからんし・・・。
で、早速交換用のキャブレターを物色していたところ、純正品よりも安価な外品のキャブを発見したのでソチラを購入。ところが現品が到着してみたところ、ナントそれが今まで付いていたヤツと全く同じものだったことが判明(↓)。前オーナーの方も同じコト考えてはったのね・・・てなワケで、特にスロットルワイヤーの取り回しも変更することなくスンナリと交換作業は完了。
早速半球ポンプをスコスコ押してみると、ソレに合わせてスッスッ・・と透明な燃料ホースの中を快調に燃料が送られていく様を確認。おーコレが正常な状態なのね・・・などと感心しつつスターターを引けばアッサリとエンジン再始動に成功。
プラグに火が飛んでいるのはあらかじめ確認済み。やっぱ燃料と火花が確実に来ていると判っていると、リコイルスターターの紐を引っ張るときの気合の入り方が違うわ・・・。
Comments
タンクをもう少し上にして落下式にしてマニを鉄ででも造ってポケバイや原付のキャブ流用してビッグキャブ&ハイスロ化したら吹っ飛びそうですねぇ(爆)
チャンバーの曲がり方が格好いいですね。
Posted by: フジ | January 14, 2009 04:23 PM
ゴーペッドはハマると本当に吹っ飛ぶヤツがこしらえられるそうです。ただ自分の場合はあくまでも「パドックのアシ」ですので、吹っ飛ぶのはコース上だけにいたしたく・・・。
チャンバーは見た目には気に入っているのですが、持ち運びにかさばるのと音がデカいのがタマにキズ。静かな置きのイベントには迷惑になるのでチト持ち込めないッス・・・。
Posted by: 28ばん | January 14, 2009 10:34 PM