鈴鹿サーキット コレクションホール
先日、走行会参加のため訪れた鈴鹿サーキットにて。
3年ぶりのF1開催をいよいよ来月に控えているという時節柄もあってか、ピットビル内のコレクションホールにて、当のF1を始めとした往年のホンダ・レーシングマシン達が多数展示されていると聞きつけ、早速午前と午後に分かれたスポーツ走行枠の合間を縫って見物に行くことに・・・。
F1以外にもJTCCやバイクのGPマシンなどなど数々の展示車両の中、個人的に一際懐かしく目を引いたのが、↓の「シティ・ブルドッグレース」仕様。現役当時のレース雑誌等では、見た目の可愛さとは裏腹に「トルクステアのバケモノ」みたいな感じで紹介されていた車輌で、確かテレビ中継では激しいワンメイクレース中のアクシデントで、やたらゴロンゴロン転がりまくっているシーンばかりが繰り返し放映されていたような記憶アリ。でもそんな未完成なじゃじゃ馬っぷりにこそ、今ドキのクルマには無い魅力を感じてしまうというのは、「観る側」からの勝手なノスタルジーというヤツでしょうか・・・?
Comments
ご無沙汰です。
F1というか、レース車両はよく分からないのですが、90年までの車両に魅力を感じます。
それ以降は、なんか、画期的な新技術とか、斬新なデザインとかじゃなく、90年の延長上にあるのかなとしか見えませんよね。
ノスタルジックに引かれるのではなく、今は、魅力あるものが、無い。って事なんでしょうね。
シティーは、かっこいいですね!
あと、80年頃だったかな?F1のリヤに扇風機つけて走っていた車両が、少年の時の記憶として焼きついています。画期的でしたよね。(;^_^A アセアセ・・・
Posted by: トリトン | September 18, 2009 06:20 AM
こちらこそご無沙汰しております。やはりこの辺の好みは世代的なものでしょうね、感受性の強い時代の刷り込みというか・・・。
シティは学生時代に先輩がバイトにバイトを重ね、長期ローンを組んでやっとの思いでターボⅠの新車を購入したその直後にターボⅡが発表されるという、聞くも涙、語るも涙の思い出があったりします・・・。あ、それからブラバムのファンカー、因みにエンジンはアルファロメオです。
Posted by: 28ばん | September 18, 2009 12:35 PM