ユーロカップ2010第2戦エントリーリスト発表
いよいよ今週末に迫ったユーロカップ2010第2戦のエントリーリストが主催者「ツーアンドフォー」より発表アリ。それによると今回の「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」のエントラントは総勢28台。そのうちほぼ半数の16台を、アルファロメオにランチア・フルビア1台を含むイタリア車が占め、加えてエスハチ・ベレG・サニトラ・27レビンの国産旧車勢が合わせて6台、さらにはBMW&VWのドイツ車組にヨーロッパ&エランの英国車ロータス勢が各3台づつといった顔ぶれ。またクラス別での最激戦区は、28番車の属する排気量1601cc~2000ccまでのチューニング車輌による「T-2000」クラスで総勢8台。今回もズラリと並ぶ常連の強豪揃いの面々に、改めて身の引き締まる思いデス・・・。
そんな中、同じ「T-2000」クラスの超常連、BMW2002(↑)のYさんを今回は1ランク上の「T-2000 Over」クラスで見つけ、「おやっ?」との思いで内容を確認したところ、同じマルニでもナント今度は「BMW2002 Turbo」だ!!・・・というワケで、市販量産車初のターボ車(ですよね?)、「ベンベのマルニ」とくればやっぱり「ターボ」というのは、自分たちの世代にとってはあまりにも有名な組合せ。実は「ここ何戦か来られてないよなぁ・・・」なんて仲間内で話していたのデスヨ・・・。
恐らく自分の記憶する限りではユーロ・クラシック初の「過給機付き」。当日はクラスを超えたタタカイでよろしくお願いしまッス!!
Comments
個人的にはコルベア・モンツァが市販車発かなと思うのですが、量産したかと言われると軍配は2002に上がる??
過給器付きって案外今までいらっしゃらなかったんですね。
ボルトオンターボとかありそうなイメージでした。
Posted by: 147のタマ | May 27, 2010 11:35 PM
多分、コース上でお目に掛かれるのは
周回遅れにされる時だけだと思いますが(笑)
よろしくお願いいたします。m( _ _)m
Posted by: fulviaskij | May 28, 2010 03:43 AM
147のタマ様
ヒストリックカーレースの場合、レギュレーションの関係上後付けターボ車輌には先ずお目にかかれません。
またできたとしても年式上大多数がボルトオンのキャブターボにならざるを得ないため、その性能を常時フルに発揮するには何かと難しいでしょうし、キャブからインジェクションへの変更も通常認められませんので、ノーマル状態からこの条件が揃った旧車となると、やっぱりマルニターボくらいしか思いつかないといったところですね。
fulviaskij様
いやいやそんな周回遅れだなんてトンデモナイです!
いよいよシェイクダウンとのことで期待も膨らみますよね。当日は良いお天気に恵まれますよう・・・。
お互いにガンバリマショー!
Posted by: 28ばん | May 28, 2010 09:46 AM
なるほど、レギュレーションや技術的問題が大きいのですね。。
あとは930ターボぐらいか。。
Posted by: 147のタマ | May 28, 2010 10:45 AM
確かにそうですね。
それにしても930ターボ・・・久しぶりに聞きました。
懐かしい響きデス。
Posted by: 28ばん | May 29, 2010 12:08 PM