RAILWAYS
家族揃って映画なんて、以前無理やり付き合わされたチビ向けのアニメ映画で大イビキをかいて以来なので、もう数年ぶりのこと。
「49歳で電車の運転士になった男の物語」、舞台となるのはヨメ実家にもほど近い山陰は出雲ということで、その何ともいえず心安らぐような劇中ののどかな風景は、かつては実際にそんな中に身を置いて子供時代を過ごしてきたヨメハンにとっては、とりわけタマランものがあった様子。同じ多感な時期を過ごした懐かしい風景は、この前の地震のおかげで面影から何からスッカリ消え失せてしまっている自分にとっては、チトうらやましかったりして・・・。故郷は遠きにありて想ふもの、やっぱり帰る田舎があるというのはエエもんやなぁ・・・なんてネ。
・・・てなワケで、「ウチも行ってきました」のご報告も兼ね、山陰のロメオ仲間「白猫#35さん」にトラックバックさせていただきました。
Comments
トラバありがとうございます。
山陰に限らず、地方に住む人には共通の懐かしさを感じさせる映像かもしれませんね。
元家内のスーパーに乗るA君が監督の同級生だったり、奥様が家内の親友だったりと、
おもわぬつながりがあったりするのはやはり地元ならではでしょうか。
それにしても大手による全国プロモーションの力、凄いもんですねぇ。 前作までとぜんぜん違います。
Posted by: 白猫#35 | July 04, 2010 10:11 AM
実はヨメハンはコレが2回目。なんでもエンドロールに学校時代の友達の名前を見つけたそうで、何としてももう一度見直して確認したかったそうです。また劇中病院の建物として使われているのは、母校の校舎なんだそうでやたら懐かしがっておりました。
Posted by: 28ばん | July 05, 2010 09:09 AM