ガレージ探しで感じたコト
今回一連の賃貸ガレージ探しのバタバタで、当初一番心配したのは、とにかく退去期限までに28番車を路頭に迷わすことなく当面の落ち着き先を見つけ出せるかどうかということ。・・・というのも、前回(20年も前のハナシだが・・・)のガレージ探しでは、結構大変な思いをしたトラウマがあったため。当時は近隣に月極駐車場自体の空きが少なく、ましてやシャッター付ガレージに至っては、問い合わせるハナからケンもホロロという状況・・・曰く
「あ~ウチはもう10年以上借りてもらってるヒトばっかりやからね。まぁ待ってもらうんは勝手やけど?」
「軽作業って何しはんの?え!?クルマ?あ~アカンアカン!!ウチは暴走族はお断り!!」
などなど、独身寮から追い出された28番車を抱え、正に路頭に迷いつつ雨風しのげる住処を探し回ったワケで・・・。
ところが時代は変わって今回イザ探してみると、こと物件数に関してだけはまぁアルはアルは・・・。さらに詳細を聞けば、どこも空きは1箇所だけでなく大抵2、3区画。なかには検討期間中に「隣も空きました」なんてコトも・・・。
考えてみれば今時クルマいじりなんてもう完全に中高年の趣味。となれば往時に比べクルマ好きの持ち家比率も高まっているだろうし、今更ガレージ借りてまで自分の車をどうこうしようなんて奇特なワカモノ(→こんなヤツ)の数も推して知るべしなのカモ。
・・・なんて肝心の引越し作業が未だ手つかずの状況ではノンビリ昔を振り返っているヒマもなく、現在旧ガレージの荷物を収めきるべく、新たに整理用の棚を鋭意構築中の週末。材料の買出しに訪れたホームセンターのレジにて、パートのおばちゃんとともに1分間の黙祷・・・1年という月日の何と速いことよ・・・。
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