215ミリの幅、未だ使いきれず・・・
サイズアップにより今後増々の負担増となるであろうランニングコストにもメゲす、今シーズン初戦から導入した「215/50R15」サイズのヨコハマADVAN「A050」Mコンパウンド。ところがイザ実際に使い始めてみたところ、当初心配していたタイヤの磨耗度は、少なくとも左リアはものの半年余りでご臨終となっていた(それも取っ替え引っ換えしながら・・・)「195/60R14」の頃と比べ、「意外に持つ」というのがこれまでの印象。
シーズン開幕戦の「Mini Jack」に始まり、ユーロカップの第2戦(第3戦は雨タイヤ使用)、アルファロメオチャレンジ関西の第2戦、第3戦、第4戦にチャオイタリアと、計6戦の予選・決勝を走りきったにもかかわらず、トレッド面はまだまだあと1、2レースはイケそうな感じ。
もっとも今シーズンの前半戦は、自己ベストとは程遠いラップタイムに七転八倒していた時期だっただけに、頑張っている割にはち~ともタイヤはチビなかったというのも原因のひとつ。また後半戦はややラップタイムも盛り返してきたにも関わらず、タイヤの減り具合はほぼ変わらずというのは、未だ215のタイヤ幅をフルに使いきれていない証拠との指摘も多方面よりアリ。
・・・ということは、まだその分の「伸びシロ」が残っているハズ・・・と、あくまで前向きに考えるのでアリマス。
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