ツクバ初走行を振り返って・・・
「30歳までには絶対ツクバ行こな!!」
・・・なんて地元関西ではまだヒストリックカーレースの「ヒ」の字も無かった20ウン年前、事あるごとに相方27番車と語り合っていたウラ若き20代から幾年月・・・。インターネットなどカケラも無かった往時、唯一の情報源だった雑誌媒体、とりわけエンスー系のカー雑誌などはもうサーキットといえば明けても暮れてもツクバ、ツクバ、ツクバ・・・。「クソッ!日本のサーキットは筑波だけか?!」なんて最果ての中山サーキットから歯噛みする若かりし(バカかりし?)日々などなど・・・。まぁその後イロイロと紆余曲折ありまして、当時の目標だった本チャンJAF戦のクラシックカーレースから若干着地点はズレたものの、予定からは18年ばかり遅れた末にようやくたどり着いたのが、先日のアイドラーズ筑波遠征。
そんなオノボリさんがイザ実際に走ってみた筑波サーキットの感想は、一言でいえば
「確かに世間で言われてるダケのことはあるワ・・・。」
全長2kmあまりと決して大きくは無いコースに加え、ピットなどの周辺設備も昔ながらのこじんまりしたものながら、そのひとつひとつにメンテナンスが行き届いており、とにかく「チャンとしている」というアタリマエの気持ちよさ。またコース路面の抜群の舗装状態(車載映像もほとんど揺れ無し)と、エゲつないカントのついたヘアピンコーナー(特に1ヘア)のせいもあってか、規模の割には意外にガッツリとアクセル踏んでいけるというのが、ただのショートサーキットとは全く違う印象。
さすがに1970年開業「西の鈴鹿、東の筑波」と並び賞されてきた歴史はダテじゃない・・・というわけで、できれば今後も定期的に走りに訪れたい遠征地候補の最右翼。とはいえなんせ往復1200kmの行程はいかんともしがたく、とりあえず狙うは鬼大笑いの来年のアイドラーズ。ついでに次回までの宿題は、定番の「ダンロップ&最終コーナー」・・・ただ1年も経ちゃ今回走った感触などは、皆キレイに忘れて果てているような・・・。
Comments
いつか私もこのレースに参加させてくださいね。
同じく、いやもっと低いレベルでJAF戦にも出れないMyジュリアですが、筑波への憧れはありまして、一度走ったきり・・・・
アイドラーズの楽しさも耐久の1度きりですが、いつかはって思ってました。
その時は仲間に入れて下さいませ。
Posted by: おかんの頭の頭 | July 01, 2013 09:26 PM
自分も「いつかは・・・」と考えていたクチですが、そろそろ残り時間も少なくなってきたので、思い切って行ってみました。
そちらからなら筑波はまだ近いですヨ。来年はゼヒご一緒しましょう!!
Posted by: 28ばん | July 02, 2013 08:55 AM