車検場にて・・・
先日の「2013JCCAクラシックカーフェスティバル筑波ミーティングサマー」、朝イチの出走前車検でのこと。
車検時には、オフィシャルの方々がそれぞれのエントラントが待つパドックまで出張ってきてくれて、その場で車検を行うという普段28番車が慣れ親しんでいるやり方と違い、本チャンJAF戦のJCCAでは、参加者側がサーキットの車検場まで車輌をエッチラオッチラ押していって車検を受けるという方式。
「おはようございま~す!お願いしま~す!」なんてチーム一丸、この時ばかりは精一杯イイ子チャンを装いつつ、車検場入口からおもむろに車を押入れ、一同キンチョーの面持ちで臨む車両検査の始まり始まり・・・。安全装備、灯火類その他モロモロのチェックを受けた後、床に掘られたピットを跨いでの下回り検査もパスすれば、車検通過のステッカーをペタンと貼り付け無事完了といった具合。
で、そんな車検中にいつもうらやましく思うのが、ピット手前にある重量看貫。用途はモチロン車輌規定の最低重量違反のチェック用とは知りつつも、常日頃「軽量化、軽量化・・・」なんて言ってる割には、サーキット出走状態での自車の重量など、普通ナカナカ測れないもの。それがレースの度に正確にチェックできるのは値打ちあるなぁ・・・なんていつも思いつつ、今回は悔し紛れに次の車輌が入ってくる間隙をついて、叶わぬ思い、せめて「自分」の重量だけでも・・・って、コリャ~!!ンなコトやってるヒマあったらクルマ押さんか~い!!
あ!?ハイハイただいま~!!
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