« オイルポンプにご用心 | Main | 今年も名古屋で音合わせ »

点火系の見直し

Cdi
1970年式の車齢44年、自分が中古で乗り出してから数えても、既に23年にも渡る酷使によるお疲れのせいか、このところサーキット走行の度にトラブル頻出といった様相を呈している28番車。中でも、その昔に純正部品から変更した当時は新品だった外品機能パーツ類が、ここにきて次々と寿命を迎え始めてきているような気配で、今年のアイドラーズ遠征でのナゾのエンジンストールに端を発する、いまいちパッとしない点火系も、そのうちのひとつ。
聞けばCDIや点火コイル等の電装品は、よくある忽然と息の根を止めてしまうようなトラブル以外にも、とりあえずエンジンはかかるけれども、何となく調子が悪くなるような症例も往々にしてあるそうで、思えばこの同時点火キットも1750ノーマルエンジン時代から、外したり、また戻したりしながらもう少なくとも10年以上は使い続けているようなシロモノ。ただ、またその一方で、昭和の香りプンプンの煮しめたようなCDIが、いまだカクシャクたる現役を張っている例も見ているだけに、コレばっかりは実際に試してみないと・・・とモンダイの同時点火システムを介さずにエンジンを始動してみたところ、アレ!?なんだかいつもより軽くフケあがるような・・・?
てなワケで、この際思い切って点火系の総見直しを図るべく、まずは現行部品の撤去作業から・・・。
コレでチョットは軽量化にもなるカナ・・・?

|

« オイルポンプにご用心 | Main | 今年も名古屋で音合わせ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 点火系の見直し:

« オイルポンプにご用心 | Main | 今年も名古屋で音合わせ »