先っちょが・・・無いっ!?
先日の「チャオイタリア2014」イタリアンクラシックカーチャンピオンレース決勝、スタート直後から突如発生したエンジン不調の原因がコレ。
朝の予選ではナントモ無かったのに、1コーナー立ち上がりや続く山登り区間、最終コーナーなど上り勾配の負荷のかかる区間で、バラバラと全然調子よくエンジンが吹け上がらない症状に、咄嗟に点火系のトラブルと判断。「ウソや!?プラグコードからナニから点火系は頑張ってイチからリニューアルしたのになんでや?!」・・・なんてレース中はココロの中で叫んでたけど、そういえば肝心カナメのスパークプラグだけは、今まで散々使い倒したド中古だったと改めて思い知ったのは、レース後のプラグ交換のとき。
「チョット濃いめやけど、プラグの焼けはまぁまぁ・・・アレ!?電極無くなってる!!」というワケで、1番シリンダーのプラグがこの状態では・・・と早々にトラブルの原因が判明したのはまぁヨシとして・・・。
じゃ・・・EGVプラグの極細のチッチャイやつながら、その無くなった電極・・・・1番燃焼室内で一体どうなっちゃったの・・・?
Comments
私なら折角O/Hしたばかりですし、この先っちょの残骸に悪さされないか不安になります。
この状態でもスパークしてたってことでしょうか?
私も気をつけます。
Posted by: おかんの頭の頭 | October 28, 2014 01:09 PM
御覧の通りの状態ですので、少なくともマトモな点火はしていなかったと思われます。
燃焼室傷だらけとかになっていなければイイのですが・・・。
Posted by: 28ばん | October 29, 2014 05:10 AM