この2台は速かった!!
晩秋の好天の下、参加50台の大盛況にて幕を閉じた先日のヒルクライムイベント「Corsa di macchina a Nagano 2014」。その中でも抜群のタイムを叩き出されたのが、ゼッケンNO.18、フィアットX1/9(↑)の温泉さん。1本目2分19秒904(!)、2本目2分18秒970(!!)トータル4分38秒874という圧倒的なラップタイムでの堂々のクラス優勝、おめでとうございます。
またさらに28番車の属する1601cc~2000cc「italian classe corsa」クラスでのベストラップを記録したのが、関西ではお馴染み「青い戦闘機」ことアルファロメオ・ジュリアスーパー(↓)のだいごくん。今回は計測2本の合計タイムでの競技のため、リザルトはクラス4位に甘んじたものの、クラス一同アッ!と驚くラスト2本目、渾身の2分21秒751は、正にユーロカップ・クラシックカーレースきっての「ワイルドなオトコ」の面目躍如?!
いずれにせよ、恐らくはエントラント全員がほぼ初体験であろう公道完全閉鎖、エスケープ無しの難コースでのイッパツ勝負で、バチッとタイムを出してこられるのは、ナカナカもってできんコト。いやホンマ素晴らしかったです。
またそんな鬼気迫る走りに比べ、イマイチだった我が身を振り返れば、やはり一抹の悔しさもある反面、温泉さん、だいごくん共にもう数年来、地元関西のレースにてしのぎを削り合うレース仲間。そういった意味ではライバルとはいえ、同じホームグラウンドを遠く離れた長野での大活躍を、大いに誇らしく思う気持ちもあったりするのデス。
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