「還暦レース大会2015」決勝車載映像
先々週の日曜日、岡山国際サーキットにて行われた「還暦レース大会2015」スプリントレース「M・Sクラス」の決勝車載映像(↓)。
ダミーグリッドから1周のフォーメーションラップを終えてのアウト側2列目、予選3番手グリッドからスタートの28番車。この日の予選上位2台はいずれも1分50秒切りのラップタイムということで、早々に視界から消えていくのは必至。そこで苦手なスタートダッシュをナントカ無事乗り切れば、あとは総合3位のポジションを死守しつつ、スプリントレースの8周をどうにか逃げおおせる・・・という作戦を胸に抱いてのオープニングラップ。いきなり前を行くBREカラー「ダットサン240Z(HLS30)」Iさんがエンジン不調のため戦線離脱され、棚から大きなぼたもちが目の前にボトリと総合2番手。
ところがこの寒い中にもかかわらず、3周目あたりから俄かに水温が上昇し始め、気がつけばすでに85℃オーバー。「え~っ!?予選ではナントモなかったのにナンで?!」なんて思ってみてもしょーがなく、急遽「90℃超えたら潔くリタイヤ」と覚悟を決め、今はとにかく早め早めのシフトアップで水温計とニラメッコ。おかげでその後は終始高めながらも水温は85℃~88℃ぐらいの間で留まってくれ、どうにかこうにか無事完走までこぎ着けたようなコト。
その後ピットにて点検したところ、冷却水が3リッター近く減っていることが判明。・・・にもかかわらず、エンジンルームにはクーラント漏れの形跡も無く、エンジン本体に関してもプラグやマフラーからの排気にも特段の異常なし。そういや以前にも同じようなことがあって(もう10年前ダ・・・)、結局なんかよく分からんまま収まってたんやったっけ・・・。なんてコトも思い出しつつイマイチ釈然とせんながらも、ま・・・ココしばらくはコマメにクーラントをチェックしながら、とりあえずは様子見ダ・・・。
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