赤外線式ラップライマー
先日の中山サーキットでの練習走行に向け、新たに導入した赤外線式ラップタイム計測器(↑)。
西日本では鈴鹿に次ぐ永い歴史を持つ中山サーキット、久々の走行を前に確認した公式HPでも、その昔とほとんど変わらぬ佇まいにもしや・・・?と心配になり改めて調べてみたところ、やはり本コースには車載ラップタイム計測器用の磁気センサーの設置は無し(公式計時システムはモチロン有ります・・・念のため)。ええ~っ!マジか!?というワケで、折角の練習走行、やはりラップタイムは走行中随時確認したく、その昔磁気センサー未設置時代のセントラルサーキットで仲間内共同で使っていた「LAPCOM」のような、赤外線式のラップ計測器を・・・とネット上を物色して探し当てたのがコレ。
車載の表示モニターと受信センサーに加え、コース脇に設置する赤外線発信機のセットで、ナント6千円弱の低価格。その分機能は最小限ながらも小型軽量&簡単操作、また配線・充電不要の乾電池式(モニターはボタン電池)という点にも魅かれ、思い切って購入に至った次第。
で、早速実際に使ってみたところ、現時点では全くの問題無し。磁気センサー未設置のミニサーキットでの開催が多いミニバイクレースなどでは必須アイテムとのことで、第一印象での「こんなチッチャイので大丈夫なんかいな・・・」との不安は杞憂に終わり、やれやれホッと一安心・・・。残す懸案の耐久性についてはいまだ未知数ながら、現状ナニかと誤作動の多い磁気感知式ラップ計測器のバックアップ用だけでなく、永年の使用で老朽化著しかった耐久ピット計測用LAPCOMの代替機としても今後使えるやもしれませんデス。
Comments
真似して購入させていただきました。
チャオイタでも使われますよね?
ってことで受信機こちら設置せずにいこうと思います。
Posted by: おかんの頭の頭 | October 16, 2015 07:25 AM
赤外線の場合ソコがネックになるんですよね。
他にも使われる方がおられそうなので、発信機の設置場所などで事前に打ち合わせが必要ですね。
その節はまたよろしくお願いしま~す。
Posted by: 28ばん | October 16, 2015 08:46 AM