2016新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース
先週末の日曜は「2016新春鈴鹿ゴールデントロフィーレース」ヒストリックP・Sクラスに参戦の相方27番車の応援&お手伝いのため、三重県は鈴鹿サーキットまで。
「新春」のその名が示すとおり、毎年恒例正月明けの1月早々に開催されることから、寒波襲来による降雪の心配がいつもつきまとう「鈴鹿ゴールデントロフィー」も、今年は朝イチからの快晴に恵まれ、やや低すぎる感のあった路面温度を除けば、まずまずのレース日和。そんな中、我らが「柳原メンテナンス2000GTV」27番車は、鈴鹿サーキット東コースでの2リッターヴェローチェとしては驚異的ともいえる1分2秒849というラップタイムを叩き出し、並み居る強豪ひしめくS1クラス堂々の予選6番手。続く決勝では珍しくスタートで大きく出遅れたものの、その後の粘り強いステディな走りに加え、波乱のレース展開にも助けられての15周回、終わってみれば見事S1クラス第5位入賞のお疲れ様でした。
S68/70と年式によってクラス分けされるJCCAと違い、S70相当の車輌も同クラスとして含まれた中での戦いとなる新春スズカでの入賞は、ヴェローチェにとっては正直厳しいモンがあるなぁ・・・とのコチラの事前の予想を見事に覆してのアコガレの「すずしかトロフィー」ゲット。いや~やっぱり勝負ゴトは下駄をはくまで分からない・・・との想いを、いつにも増して強くした一日でアリマシタ。
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