チョットづつでも軽量化・・・。
「こんなトコで手間ヒマかけてもナンも変わらんのに・・・。」と頭では分かってはいながらも、なんせ旧車レース界では超重量級のホマレ高きベローチェのこと、ちりも積もればナントヤラ・・・せめて何十グラムかづつでも削り取ることができれば・・・との思いで、分厚い鉄板製のバケットシート台座部分を相手に、セッセセッセと穴明け軽量作業(↑)。ホルソーの切削部からモウモウと立ち上るCRC556の煙にまみれつつ、翌日以降の筋肉痛にもかまわず頑張ること数時間・・・の成果のほどは、ヤッパリ言わぬが花ということで・・・。
で、さらにかねてから懸案の重量付加物件である「ロールケージ」。20ウン年以上前の大昔のこととはいえ、折角大枚ハタいて仕込んだモノを、自らの手で一部でも切り取ってしまうのはイカニモ忍びなく、これまで手を付けかけてはツイツイ先延ばしにしてきたところ、今回は思い切って「ココは剛性にあんまし効いてなさそう・・・」と以前から見当をつけていた1本を、ステーもろともエイヤとカット(↓)。コチラについてはどうにかキロ単位の軽量化にナリマシタ。
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