セントラルサーキットにて試運転
このシーズンオフを利用して、少しでもラップタイム向上のキッカケになれば・・・と、運転手自ら手を出してみたキャブレターセッティングは、結果としては絵にかいたような「下手の考え、休むに似たり」・・・どころか、結局はムダになってしまった買物を繰り返したり、挙句の果てには慣れぬシロウト作業で、虎の子のキャブをブッ壊してしまったりと散々なテイタラク・・・。
で、結局泣きつく先はいつもお世話になりまくっている「柳原メンテナンス」という毎度のパターンで、今シーズン開幕戦を目の前にして、キャブレターの応急修理に加え、どうにかこうにかベースになるセットを出していただいた上で、当面は街乗りでの使い勝手は後回し、まずはサーキットでチャンと走るようにせねば・・・と昨日の日曜日は、地元セントラルサーキットまで出張ってきての試運転。
とはいえ1枠30分の練習走行では試せることも限られているため、サーキットまでの高速道路区間も利用しながら、決め打ちで最低限無難な方向性を出しておき、それを基準に現地ではガラガラの走行枠をコレ幸いと、空燃比計とニラメッコで2、3周回してはピットに戻って飛び降りて、ヘルメット・スーツ姿のままジェット交換してからまた出ていくの繰り返し・・・。で、手元計測ながらどうにか自己ベストやや落ちくらいまでヒネリ出したところで時間切れ。
てな具合で、ベストな状態からはまだまだホド遠いながらも、とりあえず次のアイドラーズはナントカ走れそうな目処が立ったことにホッと一息。ただツイツイ頭に浮かんでしまう「コレやったら最初からナンもせんかった方がよっぽどマシだったのでは・・・」との思いを必死に振り払いつつ、また相変わらずのガバゲベボゴボゴ!!・・・ガッコンガッコン・・・で、ヨロヨロと家路につくのでアリマシタ・・・。
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