クラッチ交換
今月アタマのセントラルサーキットでの試運転、朝イチ1本目の走行終了間際に感じたクラッチの違和感。
全開全負荷での加速時に突如として思いっきりクラッチが滑る感覚があり、急遽走行を中止しピットイン。ただその時点で通常の街乗りには全く問題が無かったので、「いや~・・・ホンマにクラッチかなぁ・・・??」なんて半ば疑問に思いつつ、連休明けに大急ぎで駆け込んだ「柳原メンテナンス」で診ていただいた結果がコレ(↑)。
「開けてみたら、よぉ減ってましたわ~。」ということで、原因はやはりクラッチ板の摩耗。通常ココまで減りが進む例は珍しいそうで、その前に受け側のプレッシャープレートが熱でそっくり返りバラバラになってしまうことの方が多いらしく、「よぉコレで普通に乗って帰って来ましたねぇ。」とのこと・・・知らぬというコトはオソロシイ・・・。ともあれ数日来の心配事の原因がハッキリしたのは何よりのコト、加えて早めに走行を切り上げたのがよかったのか、クラッチ滑りによる熱の影響を心配していたフライホイールは、幸いナントカ大丈夫ということで、今回はクラッチ板とプレッシャープレートのみを新品に交換していただいたような次第。
ちなみに前回のクラッチ交換の記録を遡ってみたところ、今からおよそ10年前。普段からそんなに距離を走る使い方をしていないとはいえ、まぁ長い間よく持ちこたえていただきました。
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