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「Google先生」の導く先は・・・!?

Sanintouring3
今年4月のソロツーで初めて使って知った便利さに味をシメ、先日の山陰ツーリングでもメインで道案内に使ったのが、スマホに標準搭載されているGoogle Mapのナビ機能。
モチロン乗っていくのが原付2種のエイプ100ということで、ルート案内の経路オプションは「高速道路を使わない」+「有料道路を使わない」・・・で、大丈夫・・・と思いきや、ウッカリ忘れてた「無料の自動車専用道」。今回の往路でも出だしの兵庫県三木市街付近で、「え!?ソッチ行くの?」と不審に思いつつたどり着いたのが、その存在すら全く知らなかった「東播磨南北道路・八幡稲美ランプ」。さらにソコから加古川バイパス→姫路バイパスといずれも自動車専用道へと執拗に導くナビ誘導を振り切るのに四苦八苦。また目的地付近の山陰道・無料区間も同様ということで、この点については完全にナビ任せとはいかないトコロ・・・。
そこでモノは試しに・・・と帰路に使ってみた「徒歩モード」というのがコレまた圧巻。まぁよくぞココまで地図に入っているものよ・・・と呆れるほどの細道、抜け道、あぜ道、ケモノ道・・・?を、とにかく最短距離で通すべくひたすらに誘導するワケで、コチラとしても車幅ミニマムの原動機付自転車、加えて特に先を急がぬ身なれば、土地勘皆無の中、すれ違う車どころか人の姿さえ絶無という田舎道を「うぇ~っ!!コレどこ繋がってんの~!?」なんてチョットしたアドベンチャー気分もまた楽し(タマに冷や汗モンもアリマスガ・・・)。
ただし、当然ながら一方通行の逆行や、歩行者専用道への侵入もお構いなしになってしまうので、ソコは運転手が自分の目玉でもってシッカリと標識確認・・・。また国道・県道の抜け道などは集落の生活道路となっていることが多いため、コチラについても細心の注意が不可欠。ただそんな寄り道中に偶然チョットいい景色に巡り合ったりもして・・・。
いずれにしても中途半端な原付2種という立場上、完全ナビ任せにせず、その場その場の道路事情により臨機応変の対応が必要ということでアリマス・・・はい。
Sanintouring6

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