DOPPELGANGER スマホバッテリーマウント
遅ればせながらスマホにチェンジして初めて知ったナビアプリの便利さ・・・ということで、28番車とヨメグルマ「ファミリア」には早々に市販のスマホホルダーとUSBの電源取出口を設置して、その恩恵を享受しているものの、そうは簡単にいかないのが、ウチのエイプ100。
近所のバイク用品店でいくらでも選べるスマホホルダーの方はまぁよしとしても、モンダイは電源。もちろんバイク用でも車と同様の電源取出しキットは多々あれど、なんせこちとらバッテリーレスの交流仕様。かといって追加の回路を放り込んで整流するにしても、そもそもの電流が微弱なこともあり、既存の電気系統への影響も考え合わせれば、それもまた難しく・・・。となればバイクからの充電は諦め、自前で電源を携帯する道を模索するしかなく、ならばと適当なモバイルバッテリーを物色していたところ、フト思いついたのが「自転車用」の存在。ロードバイクのロングライドなら恐らく7、8時間は連続で走行することもあるだろうし・・・と考え検索の範囲を拡げてみたところ、丁度お誂え向きにヒットしたのが↑の普段バイク・自動車関連では全くなじみのない「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」というメーカーのスマホバッテリーマウントというモノ。
通常のハンドルマウントのスマホホルダーに、取外し可能な大容量3,800mAhのモバイルバッテリーが背面に一体装備となっており、これならモバイルバッテリーの固定方法に悩むこともなく、また面倒な上に素人作業ではトラブルの原因ともなりかねない、追加の配線作業も不要ということで、先日の山陰ツーリングに備えて購入となったような次第。
で、そのロンツーで実際に使って試してみた残る唯一の懸念事項、付属のモバイルバッテリーの持ちについては、フル充電状態からすっからかんまで、グーグルマップの連続使用でおよそ7時間ほど。あとはスマホ本体のバッテリーが2時間弱は使えるので、雨対策をシッカリとした上で、出先で充電ができれば、泊まりの原チャツーでも十分に使えるということが判明。
てなワケで、恐らく今後ともエイプでのちょっとした遠乗りにの際には、必須のアイテムとなりそうでありマス・・・はい。
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