ちょっと厄介なトラブルかも・・・。
先々月の7月末、地元セントラルサーキットまで試運転を兼ねた練習走行に行ったときのこと。
夏の暑い盛りということで、早起きして朝イチの走行枠、それでも汗だくになりつつ20分ほどの走行を終えパドックに出てきたところ・・・「アレ?1速に入れへんがな?!」
2速から上のギアについては全然問題が無く、ナゼかサーキットではスタートや競り合いタイトコーナーでのココ一発時を除き、通常は全く使わない1速にのみシフトレバーが一向に入っていかないという摩訶不思議。ただココで焦って無理矢理ガチャガチャやってると、今度は1速から抜けなくなった!!・・・という、さらに目も当てられん事態にも陥りかねないため、幸いまだ帰り渋滞の心配もない午前中、まぁ2速発進のみでもナントカなるべ・・・とその日は早々に引き揚げたようなコト。
実はこのトラブル、全く同じ症状を2年前の鈴鹿走行会で経験しており、原因が同じならチト厄介かも・・・と危惧しつつ、お盆休み明けの「柳原メンテナンス」へ・・・(↑)。で、結果はやはり不安的中の1速シンクロナイザーリング割れ。28番車のミッションはケースはノーマルながら、中身はごっそりワーナーシンクロタイプの別モンに入れ替わっているチョット特殊な試作タイプのため、そこら辺のビミョーな寸法差からくる、部品の当たり具合の変化など、ソモソモの構造上の問題が起因しているとなると、対策には相当な時間を要するやも・・・。
ともかく、ナニもできない運転手としては、今はタダひたすらにお沙汰待ちの身。
いつものコトながら、忙しい最中にお世話になりますデス・・・はい。
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