リアフェンダー到着
28番車の目指す、JCCAクラシックカーレース「Sクラス」の車両規定は、オーバーフェンダー禁止。
なので、リベット留めの後付けオーバーフェンダー(↓)を、ドリルで揉んで外して、ハイ完了!お疲れ!!じゃっ!!!・・・とは当然いくワケもなく、その内側に残るオリジナルのフェンダーアーチは、トレッド拡大とともに外側へせり出してくるタイヤをかわすように、アーチ周辺の鉄板もろともバッサリと切り広げているため、その欠損部分の復元が大モンダイ。
凹んだり、曲がったりしたものを元通りに修復するならまだしも、そもそも切り取って無くなっちゃった部分をイチからオコしてもらうというのは、素人目にも相当な工数が予想されるため、少しでも板金屋さんにお願いする作業の足しになれば・・・と探してきたのが、海の向こうの英国は「アルファホリック」の補修用リアフェンダーアーチ(↑)。くしくも今まさに外そうとしているオーバーフェンダーも、その昔同じアルファホリックから取り寄せたモノと思い出すにつけ、我ながらホント何やってんだか・・・と、呆れかえるよな今日この頃。
ともあれ、コレで少なくともリアフェンダーの修復に関してはナントカなるハズ・・・てなワケで、今まで散々その恩恵に浴してきた、ワイドなリアトレッドともツイにお別れでありマス・・・。
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