2011年シーズンを振り返る(その6:ARC2011関西第3戦)
28番車の2011年シーズン6戦目は10月16日(日)、岡山国際サーキットにて開催の「アルファロメオチャレンジ2011関西」第3戦。
この日も最速クラスとの混走ということで、予選16番手からのスタートとなった決勝第1ヒート。MR200クラスのアルファ145との競り合いから始まった序盤戦から、後半は前を行くBMW2台を懸命に追いかける展開となった終了間際の最終ラップ、ダブルヘアピン2個目にて・・・。2台前方の赤いBMWが突然巻き上げた白煙の中にマトモに突っ込む形となった後続の同じく紺色のBMWとそのすぐ後方の28番車。いきなりの視界不良にとっさに急減速したすぐ前のBMWに気づくのが遅れ、痛恨のガチャン!!!
そのまま決勝第1ヒートはあえなくリタイヤ、もちろん続く第2ヒートもキャンセルということで散々な結末となってしまったこの日のレース。その後ピットでの応急処置にてナントカ無事自走で「柳原メンテナンス」まで辿り着けたものの、当初想定していたよりも思いもかけずに損傷箇所が多岐にわたり、結局遅れに遅れたサーキットへの復帰は年末FSWでの全国統一戦までかかってしまうという結末に・・・。
ともかく何はなくともサラリーマン草レーサー、「ナニがナンでもゼッタイにぶつけたらダメ!!!」という鉄則がホトホト身に染みた1戦でありました・・・。
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