カテゴリー「還暦レース大会」の投稿

2016年度 全リザルト

Noukai2016
2016年も残すところあと数時間・・・。
今年はやり残した宿題もあり、いつにも増して年末ギリまでバタバタやってた28番車。一昨日の年末恒例「柳原メンテナンス」納会でも、夕方いつもの仲間内がリラックスムードで三々五々集まる中、一人切羽詰まった顔してキャブレターのミクスチャー調整などをお願いしたりして、その節はご迷惑をばおかけいたしました・・・。てなワケで、いつまでたっても相変わらずの七転八倒が続く「おやじサラリーマンの草レース的生活」、本年ラストもやっぱり大晦日恒例「今年度28番車全リザルト」でシメさせていただきたく・・・。
今年もお世話になりました。どうかよいお年をお迎えください!!

還暦レース大会2016
2016年1月31日 岡山国際サーキット(ドライ)
Mbクラス 予選1位(5) 1’53.771  決勝1位(5) BT 1’53.808

アイドラーズ・ゲームス2016 スプリント第1戦筑波 TM&Kレース
2016年3月13日 筑波サーキット(ドライ)
TM2Tクラス 予選2位(2) 1’07.379  決勝2位(2) 1’07.375

第19回 ミニ・ジャック ヒストリックカーレース
2016年5月15日 岡山国際サーキット(ドライ)
クラス1 オーバー1500 予選2位(2) 1’55.372  決勝2位(2) BT 1’54.076

アイドラーズ・ゲームス2016 スプリント第3戦筑波 TM&Kレース
2016年9月18日 筑波サーキット(ウェット)
TM2Tクラス 予選4位(9) 1’17.030  決勝 DNS

チャオ・イタリア2016 クラシックカーチャピオンレース
2016年10月30日 セントラルサーキット(ドライ)
BT-3クラス 予選PP 1’34.129  決勝1位(1) BT 1’34.011(FL)

さんさんCLUB走行会2016
2016年12月15日 セントラルサーキット(ドライ)
1本目ベストラップ 1’33.746 2本目ベストラップ 1’33.681

※カッコ内は総合順位 BT→BEST TIME FL→FASTEST LAP

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リフトで上げて覗いてみれば・・・。

Lift1
先日の「還暦レース大会2016」、無事完走はしたものの、当日気になった点が二つほど・・・。
ひとつは朝の予選中、タイヤ小径化による最低地上高ダウンをウッカリ忘れて、最終コーナー縁石を思いっきり跨いでしまった際に、下回りのどこかを「ガンッ!!」(車載映像12分12秒付近)・・・。さらにもうひとつは同じくコマ小っちゃくして高回転域多用中の裏ストレートにて、今度はフロアのドコかに何かが激しく当たったような衝撃が「ガンッ!!」(同16分57秒付近)。
慌てて予選終了後のピットにて、車体をジャッキアップして下回りを軽く点検してみるも、パッと見はとりたてて異常なし。ところが続くお昼からの決勝でも裏ストレートの先程の予選と同じような状況でフロアに「ガンッ!!」(車載映像10分00秒付近)・・・というわけで、来月に関東遠征を画策してもいる関係上、こりゃ早急にチャンと診てもらわねば・・・となり、先週末いつもお世話になっている「柳原メンテナンス」に緊急入庫させていただき、早速リフトアップ。
運転手本人も交えて、よくよく下回りを点検していただいたところ、ひとつめの縁石ヒットは、28番車で一番低い場所にあるマフラーのタイコのフランジ部分。ココを盛大にぶつけており、そのためパイプ溶接部への亀裂発生が判明。で、もうひとつの原因は、オドロイタことにプロペラシャフトのカップリングが2箇所に渡りチギレ飛んでしまっていたコト。「恐らく予選と決勝で1カ所づつトンでいったんちゃいますか・・・それにしてもコレでよぉ走ってこれましたね~」とは、28番車の下回りに入るや否や「あ~コレやわ!」と即座に発見してくれた柳原Jr.の弁。まぁ思いもよらんトコが逝ってしまうのがサーキットと分かってはいながらも、マサカこんなコトになっているとは・・・と今更ながらそれでも無事完走できた自分の運の良さに感謝しつつ、とにもかくにもいずれの異音も原因がスッキリ判明してホッとしたような次第。
その節は超多忙な中、無理言ってリフトを空けていただき、ホントありがとうございました。
Cupring
Muffler3

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「還暦レース大会2016」決勝車載映像

Kanreki20162
前回の予選に続き、先日の「還暦レース大会2016」スプリントM・Sクラス決勝車載映像(↓)。
ダミーグリッドから1周のフォーメーションラップを終えての予選5番グリッド。目の前の3番が空きグリッドのため、実質は4番手スタートからのオープニングラップ。いつものスタート直後の陣取り合戦を、どうにかこうにか無事に切り抜けたと思ったら、当初は予想もしていなかった総合3番手での2周目突入。・・・となれば後は目の前のオレンジ色の「カローラレビン(TE27)」Y社長に引っ張ってもらいつつ、このまま最後までナントカ逃げおおせれば・・・と頑張ってはみたものの、やはり地力の差、持ちタイムの差はいかんともしがたく、6周目のダブルヘアピン飛び込みで、オープニング1コーナーでのスピンから早くも追い上げてこられた「セリカ1600GT(TA22)」KさんJr.に、さらに7周目裏ストレートでは「フォードエスコートT/C」のKさんにと相次いで先行を許し、終わってみれば予選順位と変わらずの総合第5位にて無事完走。
・・・てなワケで、決勝のレース展開としてはイマイチだったとはいえ、ありがたくも完全ドライの好条件の下、自分なりの現状目一杯を出しきっての完走となれば、2016年シーズンまずは上々のすべり出し・・・ということで・・・。

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「還暦レース大会2016」予選車載映像

Kanreki20161
先月末の日曜日、岡山国際サーキットにて行われた「還暦レース大会2016」スプリントM・Sクラス混走による予選車載映像(↓)。
28番車にとっての本年初走行ということで、肩慣らしも兼ねた朝イチのフリー走行もフンパツしてから臨んだ予選8周回。今回は思うところあって、タイヤ外径を大幅に変更したため、コース上ギアチェンジのポイントが若干変わってくるのは当初からの想定通り。ただソレが肝心のラップタイムに吉と出るか凶となるかは、その他モロモロの要因も複雑に絡み合ったりするワケで、コレばっかりは実際に走ってみなくちゃワカラナイ・・・と目一杯ガンバッテみた結果、時間イッパイ最終8周目でヒネリ出したベストラップが1分53秒771。残念ながら昨年1月の同じ「カンレキ」予選での自己ベスト1分53秒104からコンマ5秒以上の遅れとなれば、岡山国際でこのセットは無しかなぁ・・・というのが今のところの考え。
・・・とか言いつつ、タイヤ代の安さに加え、乗って楽しいのはコッチなんだケドねぇ・・・などといまだ未練タラタラなれど、一応ながらも「タタカう旧車」としては、肝心の時計が出んことには、やっぱ始まりませんデスはい・・・。

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「コマ」小っちゃくしてミマシタガ・・・。

Okayamakokusai4
ここ数年、サーキット走行の機会がある度にアレやコレやと試してはみるものの、ラップタイム的にはどうにもパッとしない28番車。そんな状況をナントカ打破するキッカケを見つけ出すには一度「原点回帰」も必要カモ?・・・ということで、これまで巾広・大径化の一途を辿っていたタイヤサイズを、思い切って大幅ダウンして臨んでみた先日の「還暦レース大会」
タイヤ接地面積の減少によるコーナリングフォースの低下分を、バネ下重量の軽量化とタイヤ外径ダウンによる低重心化による運動性の向上、及びローギアード化による加速性の向上で賄った上で、さらなる「伸びしろ」が確保できれば・・・というのが主なネライ。・・・とまぁゴタクはどうあれ、とにもかくにも走ってみなくちゃワカラナイわけで、幸い好天に恵まれた中、朝のフリー走行から予選を経ての決勝と延べ27周回の全開走行、ベストラップは予選最終ラップに記録した1分53秒771と、残念ながら自己ベストにはコンマ6秒強及ばずという結果に終わる・・・。
実際に運転してみた感じでは、当初の予想を上回る軽快なハンドリングと、気持ち良い加速感(あくまでも「感」デスガ・・・)、また心配していた各コーナーでのギア比も、ほぼほぼ修正対応可能ということが判明し、「コレはイケるかも・・・?!」の期待高まるも、肝心のラップタイムは前述のようなコト・・・。
ただ全体的にローギアードな分、5速レブリミットまでキッチリ使ってエンジンをバンバン回せるこちらのセットでの可能性は、マダマダ残されているとは思うものの、なんせ高回転域の使用頻度の増加はハンパではなく、サイズが小さい分少々タイヤ代が安くついたとしても、窓際サラリーマンの悲しさ「コ、コレはエンジン代がモタナイ・・・。」ということが・・・分かったダケでも収穫ということにしておこう!!・・・なんて自らを納得させつつ、今更ながら「”乗り易さ”と”速さ”はベツモノ」を改めて思い知る今日この頃でアリマス。

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「還暦レース大会2016」お疲れ様でした。

Datsun240z
Celicata22
Te27levin2
Fordescort3
この冬一番となった折からの寒波襲来は幸いにして一段落となり、心配していた空模様も気持ちよく晴れ渡った先週末の日曜日。そんな冷え冷えの路面温度ながらも、まずまずのレース日和に恵まれた岡山国際サーキットにて行われた「還暦レース大会2016」無事終了、寒い中お疲れ様でしたー!!
今年の「カンレキ」M・Sクラス混走レースの総合優勝は、「ダットサン240Z(HLS30)」のIさん。予選タイム1分47秒(!!!)615でのポールポジションからのぶっちきりのトップチェッカー、おめでとうございます。続く総合2番手には、スタート直後の1コーナースピンによるポジションダウンをモノともせず、その後怒涛の追い上げを見せた「セリカ1600GT(TA22)」駆るダッズレーシング主宰KさんJr.が入り、総合第3位はユーロクラシックでもおなじみのオレンジ色のニクいヤツ、「カローラレビン(TE27)」のY社長。で、その後方約3秒差での総合4番手が、ここ数年来の”岡山の宿敵”「フォードエスコートT/C」のKさん・・・で、そこからさらに遅れること1秒半、ベストラップ1分53秒808にて、総合第5位に辛くもすべりこんだのが「アルファロメオ1750GTV」28番車(↓)というリザルト。
表彰・賞典無しの和気藹々のレースとはいえ、予選フロントロー2台(決勝もワンツー)は、いずれも1分40秒台という激戦区。そんな中、岡山国際自己ベストがいまだ1分53秒を切れない28番車、現状の持ちタイムを振り絞ってガンバりました!!・・・の結果としては、まずは順当なところかと・・・なんて自らを納得させつつも、今年もやっぱりいつも通り、宿題・課題満載の年明けとなるワケなのね・・・と思い知る、2016年シーズン開幕戦でアリマシタ。
Kanreki2016

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週末は「還暦レース大会」。

Yanagiharamaintenance4
いよいよ今週末、1月31日(日)は28番車にとっての今シーズン開幕戦となる、「還暦レース大会2016」は岡山国際サーキットにて。
老舗ダッズレーシング主催、「めでたく還暦を迎えられたヒストリックカーレース愛好家の方々を、老いも若きも皆で揃ってサーキットでお祝いをする」という趣旨で始まった「カンレキ」も今年で3回目・・・ということで、真冬の寒さ厳しい折にもかかわらず、今回も60台を超すエントリーを集め、西日本旧車レース界の定番イベントとなりつつある模様。
そんな中、年明け早々恒例のレース前点検に持ち込んだ「柳原メンテナンス」にて冷却水周りのトラブルが発覚し、急遽シリンダーヘッドをおろす事態となった28番車。忙しい中でもナントカ週末には間に合わせていただけるとのコトで、とりあえずはホッ一息、いつもながらありがたいコトです。
で、運転手はしばしの空き家となったガレージにて、当日本番用タイヤの選定作業・・・。いつものタイヤ屋さんでの新品交換の際「外した方はどうします?コレとかはまだチョットは使えそうですけど・・・処分しときます?」と聞かれ、「う~ん・・・とりあえず持って帰っとくわ。」の繰り返しで積みあがった、ビミョーにチビた古タイヤの群れ(↓)を1本づつニラみつけた末に、エイヤ!と4本選び出す・・・。
気になる岡山県地方、明後日の天気予報は今のところ「曇り・降水確率40%」。当日はどうか良いお天気に恵まれますように・・・。
Tires

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「還暦走行会2016」にエントリー

Kanreki20155
今年の走り初めもやっぱり「還暦」から・・・というワケで、来る1月31日(日)岡山国際サーキットにて開催の「還暦走行会2016」Mクラスレースにエントリー。
季節的にはシーズンオフもエエところの冬真っ只中にもかかわらず、老舗「ダッズレーシング」主催、それも岡山国際サーキットで・・・ということもあってか、過去2回の開催ともヒストリックカーのみの単独レースイベントとしては、ドえらい数のエントリーを集めてきた「還暦レース大会」。
自身還暦にはまだチョット早い若輩ながら、今年も新年のご挨拶も兼ねてましての参加でありマス・・・。

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2015年度 全リザルト

Noukai2015
年末最後の恒例行事、「柳原メンテナンス」納会も一昨日に終え、今年もアッというまに大晦日。
いつもの皆でワイガヤの年の瀬の一夜(今年は早仕舞い狙いの昼開始が、結局深夜までお邪魔してしまいマシタ・・・)の話題は、今年1年の振り返りというよりは、早くも来シーズンに向けてのパドック心理合戦の前哨戦の様相を呈しての大盛り上がり大会。そんな良く知った仲同士ならではのエゲつないやりとりの応酬に大笑いしながら、自らも懸命にチャチャを入れつつ、今年も1年イロイロあったけどナントカ無事(?)に乗り切って、曲がりなりにもこうしてこの場で笑かせてもらっている有難さを改めて感じ直したようなコト。
そんなこんなの本年ラスト、2015年のシメはやっぱり大晦日恒例「本年度28番車全リザルト」で・・・。
本年もお世話になりました。どうかよいお年をお迎えください!!

還暦レース大会2015
2015年1月11日 岡山国際サーキット(ドライ)
Mbクラス 予選1位(3) 1’53.104  決勝1位(2) BT 1’54.831

ユーロカップ2015 ユーロ&ジャパンクラシックカーレース 第1戦
2015年3月8日 セントラルサーキット(ドライ)
T-2000クラス 予選PP 1’36.437  決勝2位(2) BT 1’34.739

2015 GSSジャンボリー IN SUZUKA 第1戦
2015年4月29日 鈴鹿サーキット・フルコース(ドライ)
Bグループ BT 2’43.007

第18回 ミニ・ジャック ヒストリックカーレース
2015年5月17日 岡山国際サーキット(ドライ)
クラス1 オーバー1500 予選1位(2) 1’55.132  決勝1位(1) BT 1’55.719

第49回 SCENE IN THE 60’s
2015年10月4日 中山サーキット(ドライ)
Mbクラス 予選2位(4) 1’08.699  決勝2位(4) BT 1’08.933

チャオ・イタリア2015 クラシックカーチャピオンレース
2015年10月18日 セントラルサーキット(ドライ)
BT-3クラス 予選PP 1’33.234  決勝1位(1) BT 1’34.168(FL)

ユーロカップ2015 ユーロ&ジャパンクラシックカーレース 第4戦
2015年11月8日 セントラルサーキット(ウェット)
T-2000クラス 予選1位(2) 1’42.393  決勝1位(2) BT 1’42.986

※カッコ内は総合順位 BT→BEST TIME FL→FASTEST LAP

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「還暦レース大会2015」決勝車載映像

Kanreki20153
先々週の日曜日、岡山国際サーキットにて行われた「還暦レース大会2015」スプリントレース「M・Sクラス」の決勝車載映像(↓)。
ダミーグリッドから1周のフォーメーションラップを終えてのアウト側2列目、予選3番手グリッドからスタートの28番車。この日の予選上位2台はいずれも1分50秒切りのラップタイムということで、早々に視界から消えていくのは必至。そこで苦手なスタートダッシュをナントカ無事乗り切れば、あとは総合3位のポジションを死守しつつ、スプリントレースの8周をどうにか逃げおおせる・・・という作戦を胸に抱いてのオープニングラップ。いきなり前を行くBREカラー「ダットサン240Z(HLS30)」Iさんがエンジン不調のため戦線離脱され、棚から大きなぼたもちが目の前にボトリと総合2番手。
ところがこの寒い中にもかかわらず、3周目あたりから俄かに水温が上昇し始め、気がつけばすでに85℃オーバー。「え~っ!?予選ではナントモなかったのにナンで?!」なんて思ってみてもしょーがなく、急遽「90℃超えたら潔くリタイヤ」と覚悟を決め、今はとにかく早め早めのシフトアップで水温計とニラメッコ。おかげでその後は終始高めながらも水温は85℃~88℃ぐらいの間で留まってくれ、どうにかこうにか無事完走までこぎ着けたようなコト。
その後ピットにて点検したところ、冷却水が3リッター近く減っていることが判明。・・・にもかかわらず、エンジンルームにはクーラント漏れの形跡も無く、エンジン本体に関してもプラグやマフラーからの排気にも特段の異常なし。そういや以前にも同じようなことがあって(もう10年前ダ・・・)、結局なんかよく分からんまま収まってたんやったっけ・・・。なんてコトも思い出しつつイマイチ釈然とせんながらも、ま・・・ココしばらくはコマメにクーラントをチェックしながら、とりあえずは様子見ダ・・・。

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