カテゴリー「FROM SEVEN Meeting」の投稿

チンクェチェントの皮を被った・・・

Beat500
先日の「フロムセブンミーティング」見学のため訪れた嵐山高雄パークウェイ内駐車場でみかけたフィアット500。
シロート衆の28番車がパッと見たところ、ちょいバーフェンとはいえ、いたってフツーのチンクェチェントながら、空冷エンジンのハズなのに見馴れたフロントマスクにはナゼかラジエターグリルらしきモノあり。「へぇ~、こんな種類もあるんですねぇ!」なんて呑気なコト言いつつ歩み寄れば、足元には懐かしの無限ホイール・・・えっ!?なんでこんなトコにフィラーキャップあるの?!と???の連続に陥っていたところ・・・。
「コレ、中身ビートなんですヨ。」と教えていただき、ビックリ仰天!!
これは見せていただかなくては・・・と、前後のエンジン、トランクリッドを開けていただけば、ソコはさらにオドロキの世界。アルミの隔壁で覆われた後席スペースに収まったホンダ・ビートのエンジン(もちろん水冷)もさることながら、足回りからナニからほぼ全てビートのものを移植されたとのことで、それでいて外観はほぼ完全にチンクェチェントというのがスゴイ。さらにインパネには、例のアバルト風メーターパネルならぬ、ビートの特徴のひとつでもある独立式メーターパネルが絶妙に収まり、そんな細部の気の利いた仕上げも含めて「ホンマよぉ~デキてるワ!!コレ!!」と、タダタダひたすら感じ入ってしまったようなコト。
その節はホント、イイモノ見せていただきましたデス・・・はい。
Beat5001
Beat5002

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2014 フロムセブンミーティング

Fromseven2014
昨日の日曜は、28番車の試運転がてら、京都府は嵐山-高雄パークウェイにて開催の「フロムセブンミーティング」を見学に。
早いもので今年もぼちぼちシーズンオフ・・・そんな中、日程が合えばぷらっと気楽に訪れるには丁度よいイベントということで、自身5年ぶりの参加となったものの、寒いながらも冬晴れのお天気に誘われたか、少しゆっくりめで到着した当日の会場、菖蒲池駐車場は既に満員御礼の大盛況。
参加無料、事前申込無しの気軽なミーティングなれば、それもまた致し方無し。ほな折角のドライブウェイ、一通りサクッと走って撤収しますか・・・のつもりが、立ち寄った別の駐車場にてフィアット500の集まりを発見。ナンダカンダで色々話し込んでしまったような次第・・・その節は吹きっ晒しの寒い中、長々と立ち話のお相手いただき、ありがとうございました。また帰りのパークウェイ走行中にも、久々にお見かけするお馴染みのクルマに遭遇すること度々。すれ違いざまに、お互いパッと手を挙げる一瞬・・・込めた思いは、
少し早めの「よいお年を~!!」
Fromseven20142

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147とジュリエッタ

Alfa147ts
「いつもオヤジがお世話になってます!」なんてチョット意外なお声を、先日の「2009フロムセブンミーティング」会場にてかけていただいたのが、↑のアルファロメオ147で来られていたTさん。
実はそのお父さんが、今シーズンから↓のアルファロメオ・ジュリエッタスプリントで、28番車と同じ「チャオイタリア」や「ユーロカップ」のクラシックカーレースにエントリーされている繋がりということで、当の息子さんとはこの日が初対面。コチラも現在、愛車147TSで「アルファロメオチャレンジ関西」に参戦中とのことで、親子でお互いの世代のアルファロメオを駆って、片やロメオチャレンジ、片やクラシックカーレースと新旧それぞれのカテゴリーでレースを楽しむ・・・なんてことができるのも、コレまたアルファロメオならではの魅力のひとつではないかと考えるような次第。
で、そのTさん、来る12月27日(日)富士スピードウェイにて開催の「アルファロメオチャレンジ2009全国統一戦」の「AR150-3」クラスに参戦予定とのこと。
サスガ若者はフットワークが軽い!関西からはチト遠いけど、気をつけてガンバッテきてね~!!
Giuliettasprint

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ムルティプラの狼!?

Multipla
先日の「2009フロムセブンミーティング」で見かけた、往年のスーパーカーブームを知る世代にとってはお馴染みのカラーリングが施されたフィアット・ムルティプラ。さらにボンネットにはアノお約束の撃墜マーク(↓)までが再現されており、さしずめ「ロータスの狼」ならぬ「ムルティプラの狼」といったところ!?
確か以前聞いたところによるとこのムルティプラというクルマ、最大の特徴である横並び3人掛け乗車という座席配置がもたらすワイドトレッドのおかげもあってか、そのユーモラスな見かけによらず抜群の旋回性能を発揮するコーナーリングマシンとしての一面も持つのだとか・・・。そういった意味では実は密かに本家であるロータスヨーロッパと相通ずる部分もあったりして・・・。
ともあれこの日会場に集まった多数のフェラーリやポルシェといったスーパーカーのライバルたちに混じって一際異彩を放つ、痛快にシャレの効いた「狼」を拝見させていただきました。
Multipla2

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ようやくお会いできました。

Fiat5003
当ブログをご覧いただき、しばしばコメントをいただいたこともある方々と、実際にお会いしてお話させていただく機会に恵まれるというのも、イベント参加の楽しみのひとつ。・・・というワケで、先日の「2009フロムセブンミーティング」会場にてお声をかけていただけたのが、↑のフィアット500でお越しになっていた山田さん。この前の「雨のイタジョブ2009」(↓)では生憎すれ違いに終わっていたので、今回が初のご対面と相成ったような次第。
で、早速以前のお住まいがウチの近所ということで地元ローカル話に花咲かせたり、お互いのクルマにハマる意外なキッカケなどなど・・・その節は何かと楽しくお話させていただきマシタ。さらに来シーズンからはサーキット走行デビューも考えておられるという、コレは慢性的若手不足に悩む我らヒストリックカーレーサーにとっては何よりも嬉しいオハナシ。
次回はセントラルサーキットのパドックでお会いできるカモ・・・ですね!!
Fiat5004

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フレイザー FC-4

Fraserfc4
この先サーキットからアシを洗ったら乗ってみたい候補のひとつ・・・・とか言いつつ、その現物にはいまだお目にかかったことがなかった「フレイザー FC-4」を、先日の「2009フロムセブンミーティング」会場にて発見。
自分のようなシロウト目にはパッと見「他のセブンに比べれば一回り小さいかな?」くらいしか違いのわからないこの所謂「ニアセブン」最大の特徴は、何と言っても正真正銘の「軽自動車」であるということ。つまりナンバー付車輌では当然避けては通れない、各種税金・保険や有料道路・駐車場代など様々な諸経費に対して「軽」ならではの経済的優遇措置を享受した上で、カタログ値では500Kgを切る車輌重量に国産軽自動車用ターボエンジン搭載という非日常的ライトウェイトスポーツの世界を堪能できるというのは、これまたなんとも魅力的なオハナシ。
オマケにこのサイズならウチの狭い賃貸ガレージでも少しは広く使えそうだし・・・ね。
Fraserfc42

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2009 フロムセブンミーティング

Fromseven
昨日の日曜日は京都の自動車愛好家クラブ「フロムセブン」主催による「2009 フロムセブンミーティング」に参加のため、京都洛西は「嵐山-高雄パークウェイ」内菖蒲池駐車場まで。
到着後スタッフの方の誘導に従い所定の場所に28番車を駐車して、先ずは普段ナカナカお目にかかれない参加車輌を端から順番に見学見学・・・。それから朝イチ開店準備中の「スピードショップFⅡ」(↓)ナガタさんへのご挨拶も忘れずに・・・。
「おはようございま~っす!!漫画見ましたよ~漫画!!」
「おっ!お前にしたらエライ珍しいトコ来とるやないか!そうか、あの本見られてしもたか・・・」
「見た見た!見ましたけどアレちょっとカッコ良すぎるんとちゃいます~?!」
「せやろ~、どうせお前らあの顔はシワが少な過ぎる!とか言うとったんやろ!!」
てな具合・・・。
さらには京都の老舗クラブによるイベントということもあってか、会場ではいつもはサーキットやインターネット上でお世話になっている京都方面の方々とも多数お会いすることができ、これまた色々と楽しくお話させていただいたような次第。
フトした思いつきに今年のレースはすでに全日程が終了という気安さも手伝い、今回初めて参加させていただいた「フロムセブンミーティング」。こんなのんびりゆったりのイベントもタマにはいいものデス。
Fromsevenf2

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