カテゴリー「HONDA APE100」の投稿

ヘッドライト光量対策

Ledlight5
バッテリーレス仕様の宿命か?はたまた、いよいよ夜目が効かなくなってきた運転手側の問題か?いずれにせよウチのエイプのヘッドライトといえば、文字通り「昼間の行燈」。街灯明るい市街地ならばともかく、ちょっと郊外に出る夜間走行や、昼間でもツーリング中、田舎道の照明の無いトンネルに入った瞬間などは、暗闇に目が慣れず、一瞬完全に視界が真っ黒になりヒヤッとしたこともしばしば・・・。
そんなワケで、以前から懸案だったヘッドライト光量不足の対策としたのが↑のLEDヘッドランプキット。近所の量販店のお兄さんによると、明るさで選ぶなら、高熱を発するLEDの冷却フィンの役目をする金属リボンがナントモ特徴的なこのキットがイチオシとのことで、丁度セール期間対象品になっていたこともあり、つい先日買ってきたような次第。取付作業については、当初ヘッドライトケースに押し込むつもりだったコントロールユニットがどうにも収まらず、やむなく燃料タンクとフレームの隙間に固定したこと以外は、まずまず順調に終了。
で、早速日が暮れるの待って試運転に出かけたところ、確かにこりゃ明るいワ・・・(↓)てなことで、ひとまずはめでたく無事成功・・・。ただ車と違ってヘッドライトはこの1個のみ・・・ということは夜中の故障イコール即真っ暗闇となるワケで、当然元の電球仕様に応急復帰できるようにはしているものの、気になるのはその耐久性。コチラについては現状まだまだ未知数といったところでありマス・・・。
Ledlight4
Ledlight2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

DOPPELGANGER スマホバッテリーマウント

Batterymobile
遅ればせながらスマホにチェンジして初めて知ったナビアプリの便利さ・・・ということで、28番車とヨメグルマ「ファミリア」には早々に市販のスマホホルダーとUSBの電源取出口を設置して、その恩恵を享受しているものの、そうは簡単にいかないのが、ウチのエイプ100。
近所のバイク用品店でいくらでも選べるスマホホルダーの方はまぁよしとしても、モンダイは電源。もちろんバイク用でも車と同様の電源取出しキットは多々あれど、なんせこちとらバッテリーレスの交流仕様。かといって追加の回路を放り込んで整流するにしても、そもそもの電流が微弱なこともあり、既存の電気系統への影響も考え合わせれば、それもまた難しく・・・。となればバイクからの充電は諦め、自前で電源を携帯する道を模索するしかなく、ならばと適当なモバイルバッテリーを物色していたところ、フト思いついたのが「自転車用」の存在。ロードバイクのロングライドなら恐らく7、8時間は連続で走行することもあるだろうし・・・と考え検索の範囲を拡げてみたところ、丁度お誂え向きにヒットしたのが↑の普段バイク・自動車関連では全くなじみのない「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」というメーカーのスマホバッテリーマウントというモノ。
通常のハンドルマウントのスマホホルダーに、取外し可能な大容量3,800mAhのモバイルバッテリーが背面に一体装備となっており、これならモバイルバッテリーの固定方法に悩むこともなく、また面倒な上に素人作業ではトラブルの原因ともなりかねない、追加の配線作業も不要ということで、先日の山陰ツーリングに備えて購入となったような次第。
で、そのロンツーで実際に使って試してみた残る唯一の懸念事項、付属のモバイルバッテリーの持ちについては、フル充電状態からすっからかんまで、グーグルマップの連続使用でおよそ7時間ほど。あとはスマホ本体のバッテリーが2時間弱は使えるので、雨対策をシッカリとした上で、出先で充電ができれば、泊まりの原チャツーでも十分に使えるということが判明。
てなワケで、恐らく今後ともエイプでのちょっとした遠乗りにの際には、必須のアイテムとなりそうでありマス・・・はい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Google先生」の導く先は・・・!?

Sanintouring3
今年4月のソロツーで初めて使って知った便利さに味をシメ、先日の山陰ツーリングでもメインで道案内に使ったのが、スマホに標準搭載されているGoogle Mapのナビ機能。
モチロン乗っていくのが原付2種のエイプ100ということで、ルート案内の経路オプションは「高速道路を使わない」+「有料道路を使わない」・・・で、大丈夫・・・と思いきや、ウッカリ忘れてた「無料の自動車専用道」。今回の往路でも出だしの兵庫県三木市街付近で、「え!?ソッチ行くの?」と不審に思いつつたどり着いたのが、その存在すら全く知らなかった「東播磨南北道路・八幡稲美ランプ」。さらにソコから加古川バイパス→姫路バイパスといずれも自動車専用道へと執拗に導くナビ誘導を振り切るのに四苦八苦。また目的地付近の山陰道・無料区間も同様ということで、この点については完全にナビ任せとはいかないトコロ・・・。
そこでモノは試しに・・・と帰路に使ってみた「徒歩モード」というのがコレまた圧巻。まぁよくぞココまで地図に入っているものよ・・・と呆れるほどの細道、抜け道、あぜ道、ケモノ道・・・?を、とにかく最短距離で通すべくひたすらに誘導するワケで、コチラとしても車幅ミニマムの原動機付自転車、加えて特に先を急がぬ身なれば、土地勘皆無の中、すれ違う車どころか人の姿さえ絶無という田舎道を「うぇ~っ!!コレどこ繋がってんの~!?」なんてチョットしたアドベンチャー気分もまた楽し(タマに冷や汗モンもアリマスガ・・・)。
ただし、当然ながら一方通行の逆行や、歩行者専用道への侵入もお構いなしになってしまうので、ソコは運転手が自分の目玉でもってシッカリと標識確認・・・。また国道・県道の抜け道などは集落の生活道路となっていることが多いため、コチラについても細心の注意が不可欠。ただそんな寄り道中に偶然チョットいい景色に巡り合ったりもして・・・。
いずれにしても中途半端な原付2種という立場上、完全ナビ任せにせず、その場その場の道路事情により臨機応変の対応が必要ということでアリマス・・・はい。
Sanintouring6

| | Comments (0) | TrackBack (0)

夏の山陰ツーリング

Sanintouring5
先週末の8月18日(金)から20日(日)にかけては、週末のアシ「HONDA APE100」に乗って、遥か山陰は島根県のヨメ実家を目指す夏の原チャツーリング。
ウチのガレージからの片道距離およそ320km、その間高速道路はおろか125cc以下お断りの自動車専用道すら通れぬ「原付2種」の身の上。「オール下道」走行で果たしてその日のうちに無事辿りつけるのか?との不安はあったものの、その中間点チョイ手前となる岡山国際サーキットまでの往復の経験も踏まえれば、のんびり焦らず丸一日かけるつもりなら「まぁナントカなるべ・・・」と走り出す、有給休暇の金曜早朝。
いきなり出だしの宝塚から土砂降りに見舞われたり、チョットした油断から加古川付近で道に迷ったりした以外は、のどかな田舎道を一人トコトコ・・・まずまず順調なペースをキープして、往路は約7時間半にて山陰ヨメ実家に無事到着。
帰りの日曜は朝から絶好のお天気ということで、少しはツーリングっぽいルートも・・・なんて言ってたら、またしても調子に乗ってエライ山奥の未舗装路に入り込んでしまい冷や汗タラタラ・・・(↓)。それでもナントカ転倒せずに脱出し、その後偶然見つけた銭湯に飛び込み一風呂浴びてリフレッシュ・・・なんて寄り道も交えつつ、結局は延々9時間近くを費やして、どうにかこうにか無事帰還のお疲れ様でした~。
・・・てな具合で、実は前々からずっとやってみたかった原付ロングツーリング。今回実際にやってみて得た感想は、一日がかりで遊べる距離としては、ウチのエイプと自分の今の走力では、この辺が一杯一杯かな~?といったところ。
イヤハヤそれにしても、シンドかったけど、楽しかった~。
Sanintouring7

| | Comments (0) | TrackBack (0)

油温計装着

Oiltemp
エンジンのボアアップから半年を経過し、115cc化後初めての夏を迎えるウチの「HONDA APE100」。
巷では排気量UPによる熱量増大への対処としてオイルクーラーの装着が推奨される中、おっさんがトコトコ走るだけの街乗りオンリーでも果たしてそこまで必要かどうか?の検証のため、まず手始めに油温計の装着から・・・。てなワケで買ってきたのがデイトナの「ディップスティックタイプ油温計」。その名の通り、温度計のセンサー部分がオイルレベルゲージを兼ねており、これを純正のモノと交換するだけの簡単装着タイプ。ただその取付位置から当初心配していた視認性については、走行中の油温は当然確認できないものの、日中なら信号待ちなどでチョイと足元を覗き込めば大体の数値は読み取れるのでとりあえずはコレで十分。
で、今のところ普段乗りでの油温は大体80℃~90℃辺りで、停止時のみの確認ということを差し引いても全然の安全圏。今後夏場の連続走行などでも、この油温計をちょくちょく確認しつつ、必要とあればクーリング走行を挟んだりして、出来れば現状通りオイルクーラーレスのシンプルな外観のまま、来るべきクソ暑い時期を乗り切れればと、かように考える次第でアリマス・・・はい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フォークブーツ装着

Forkboots1
先日のフロントフォークOHのついでに・・・。
とりたててフォークロッド保護等の機能面を求めたわけでなく、単に自分好みのチョット旧車っぽい見た目にしたかったダケという・・・。
ただ部品の注文を、販売サイトの写真のみで判断して行ったため、イザ現物が届いてみると「いや~もうチョットSRとかに付いてる様な細身のヤツかと思ってたんやけどなぁ~」・・・となってしまったのは致し方なし。
・・・てなワケで、とりあえずは装着してしばらく走ってみたような次第。
初めてのOHということもあって心配していたオイルシールからのフォークオイル漏れも、後日改めてブーツをめくって確認したところ、どうやら大丈夫。
肝心の見た目の方も、最初はやや違和感があったものの、最近少しは見慣れてきたかなぁ~?
Forkboots

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ギリ間に合った・・・お花見ツーリング。

Apetouring
例年4月のこの時期は、職業柄ナニかとバタバタ忙しく、お花見といえば自転車通勤の途上、チョット道端に止まって眺める程度。ただ今年はうまい具合に休みのとれた先々週末の日曜日、折からの好天に恵まれたこともあり、レース仲間の「ユーロカップ」応援行も兼ねつつの、かな~り遅めの「原チャお花見ツーリング」。
・・・とはいえ既に4月も半ばを過ぎれば、大阪市内より標高の高いセントラルサーキット付近とはいえ、サスガにお花見向きの良いロケーションにはナカナカ出会えず、それでも春の暖かな田舎道を、週末のアシ「HONDA APE100」に乗ってトコトコいくのはいと心地よろし。また今回遅ればせながらガラケーから乗り換えたiPhoneの扱いに少しでも慣れるべく、道案内はGoogle Mapのナビ機能を試しに使ってみたところ、コレがまぁ優秀なコトといったらアナタ・・・。特に帰路の渋滞を回避するルート案内は、「エッ!?ココ行くの?!」みたいな狭い路地をも通すものの、ソコはこちとら極小のミニバイク、案内されるがママに見たこともないルートを辿るうち・・・「うわっ!こんなトコ出てくるんや・・・」てな具合で全く迷うことなしに、スムーズに渋滞回避ルートを帰ってこれたようなコト。
ただ唯一の難点は、ウチのエイプは交流電源のバッテリーレス仕様のため、走行中の受電が市販のキットなどで手軽にはできないこと。コレついては今後の宿題・・・とか言いつつ、このナビ機能、1回の使用にして早くも手放せそうにない予感でアリマス・・・。
Apetouring2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フロントフォークをオーバーホール。

Frontfork1
先日ウチの「HONDA APE100」で出かけた原チャツーリングの道すがら・・・。途中休憩で立ち寄った上郡市内のコンビニ駐車場にて、コーヒー片手にしゃがみ込んだ際、「ありゃ!?」と気付いた左フロントフォークからのオイル漏れ。
今から2年前に中古車で譲り受けて以来、全く手を付けていなかった箇所だけに、いずれフォークオイルは交換せねば・・・と考えていた矢先の出来事。・・・てなワケで、コレを機会にオイルシールとダストブーツ、ついでにボトムボルトの銅ワッシャーも純正新品を調達し、フロントフォークのオーバーホール作業に初挑戦。
日曜日のお昼前から日がな一日ノンビリと・・・作業自体は途中慣れないオイルシールの打ち込みにやや手こずったものの、マズマズ滞りなく無事終了。ただイザ分解してみたところ、劣化したダストシールの隙間からオイルシール上面まで雨水が入り込んできていたらしく、オイルシールの固定リングがガビガビに錆びついてしまっていたのは想定外の事態・・・ということで、今回はやむを得ず一応キレイに磨いて再使用。また使用したフォークオイルは、生憎ホンダ純正が近所の量販店では見当たらず、同じ粘度表示10番のヤマハ純正品・・・でもまぁそう大勢には影響なかろうと・・・。
で、コレのフォークへの注入量を計測するメスシリンダーも同時購入。思えば以前ガレージお向かいのバイクのお師匠さんMっちゃんトコにもあったのを、「こんな理科の実験道具みたいなモン、一体ナニに使うんやろ・・・?」なんて内心常々疑問に感じていたコト・・・・ナルホド今ようやく理解をばイタシマシタ・・・。
Frontfork

| | Comments (0) | TrackBack (0)

HONDA+GU

Hondagu
ホンダT360やベスパカー「アペ」(ウチの”APE”じゃなくてコッチの方)、さらには旧式発動機などの記事をいつも楽しみに拝見しているコチラのブログ記事で知った、ホンダとGUのコラボ企画。ちっちゃな原付1台キリ(↓)という末端の末端ながら、不肖ワタクシメ28番車も、ホンダオーナーの端くれということで、早速一昨日のノー残業デーの仕事帰りに大阪・梅田の「GU」へ・・・。
とはいえ限られた予算内、店内のカジュアルな若者たちに混じって、くたびれた背広姿のオッサンひとり、お目当てのコラボ商品コーナーで、イロイロ手に取り悩みつつ、特にデザインが気に入った↑の2枚を購入。帰宅後家族に見せびらかしたところ、ムスメの方がT360バージョンをかわいい!!とエラくお気に入りという予想外の反応・・・で、後日色違いを1枚追加購入と相成りマシタ・・・。
それにしてもオドロイタのが「GU」の「セルフレジ」。スーパーによくあるような購入した商品のバーコードを1点づつ、読取機にかざすのではなく、ナント!!買い物カゴごとコインロッカーみたいな扉つきの箱に入れるだけで、一瞬にして購入した商品を清算してしまう(↓の動画)のには、ビックリするというよりも、むしろ呆気にとられてしまったような次第・・・。
ICタグの進歩?!いやいやいや・・・コレはどう考えても中に小さいオッサンが入っているにチガイナイ・・・。
Apekakogawa

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ALFA ROMEO CHALLENGE 見学ツーリング

Okayamatouring
先日の春分の日、「アルファロメオチャレンジ2017関西開幕戦」のタイムアタッククラスに、いつも同じ「柳原メンテナンス」でお世話になっている仲間内お三方が参戦とのことで、丁度その日はランニングで加古川まで出張ってきていることもあり、走り終わった午後からは「RUN&RIDE」の延長戦、春の原チャツーリングがてら、さらに西へと岡山国際サーキットまで・・・。
自身2013年の最終戦を最後に、トンとご無沙汰してしまっている「アルファロメオチャレンジ関西」、久々に訪れた岡山国際サーキットのピットはいつもの和やかな雰囲気。特に今回はいつもの「よ~いドン!!」ではなく、フリー走行でのタイムアタック。我らが旧車ロメオチームも、シーズン最初の肩慣らしも兼ねての参加ということもあり、いつにも増してのリラックスムード。そんな中、今年より全面改修となった舗装路面の状況などもヒアリングしつつ、夕方の2本目を応援&観戦させていただいたような次第。皆さんそれぞれの三者三様、今後の課題も残しつつも、コレといったトラブルもなく、久々の岡山国際を気持ちよさそうに走っておられたのが印象的だった一日。
で、終わりの表彰式を横目でみながら、日没前に道に迷わぬエリアまでたどり着けるよう、失礼をばして一足先に家路へと・・・いやなんせヘッドライトがシャレにならんホド暗いモンで・・・。
Ymainteromeo

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧