カテゴリー「Magazine」の投稿

おっ!?ジュリエッタですやん!!

Nuovagiulietta
年始の挨拶を兼ね訪れたいつもの「CAFE UNO」にて、これまたいつものカーマガジン・・・。
「あ~また100万円企画や。最近コレばっかしやなぁ・・・」なんて言いつつパラパラやっていると、その「100万円で至福のカーライフ!」コーナーにアルファロメオ・ジュリエッタ(2代目)の姿アリ(↑)。
自分にとっては耐久ジュリエッタで馴染み深いこの年代のジュリエッタも、雑誌等ではほとんど取り上げられることのない地味~な存在。とはいえ、以前その耐久ジュリエッタがまだ先代のナンバー付きだった時代に散々山道を走り回らせていただいた折に感じたのは、その乗り心地と操縦性の絶妙なバランス。コレ、街乗りやったらノンスリいらんやん・・・とまで思わせるトランスアクスルならではの抜群のロードホールディングに感心しつつ、いまだ熱烈なファンが多々おられる事実に深く納得したようなこと。
実用的な4ドアセダンボディは、アルフェッタ時代よりは恐らく錆に悩まされることも少なく、尚且つエンジンは勝手知ったる往年のキャブ仕様。その凝った造りの足回りゆえ部品供給やメンテナンスに独特のノウハウが必要な分、初期投資にはソコソコ(かなり?)お金がかかるとはいえ、そこのハードルさえクリアできれば「趣味のファミリーカー」としてはギリギリでイケる最右翼かなぁ・・・なんてイロイロ夢膨らませている時までが「至福」なのカモ?想像だけならタダなんで・・・。
Taikyugiulietta201011

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初レースお疲れ様でした

Giuliettaspider
先日の「チャオイタリア2010」にてレースではサーキット初お目見えとなったアルファロメオ・ジュリエッタスパイダーのMさん。
初めてお会いしたときには、マサカ数年後にこのイケメンなお兄さんと同じレースを走ることになろうなどとは思ってもみなかったのが、それが今や「柳原メンテナンス」期待の若手メカとして、28番車にとっても常日頃お世話になりまくる存在となっているワケで、正に「男子3日会わざれば剋目して見るべし」・・・ホンマ「人の縁」とは何がどう転がるやらわかったモンやございませぬ。当日は途中少しばかりヒヤリとさせられた場面はあったものの、先ずはデビューレースの無事完走、お疲れ様でした。
因みに巷ではクルマ離れのこのご時勢、イマドキ珍しい若者ということで、只今発売中の雑誌「ENGINE」2010年12月号にも紹介されております。よろしければご覧になってみてくださいネ!

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ハチロクと聞くとツイ・・・

Ae86book
仕事柄、ゴールデンウィークのこの時期は毎年恒例の休日出勤続き。ササヤカな楽しみは休憩時間の立ち読みぐらいなモンで、そんな折ツイツイ手に取って購入してしまうのが、↑のような所謂「ハチロクもの」。
ご存知トヨタAE86、通称ハチロクといえば、最早旧車の域に入りつつある身ながらも、いまだ現役にて滅法速いリジッドアクスルのFR車輌ということで、少しでも参考にできるネタはないものかと・・・。自分にとっての速いハチロクはゼッタイにケツを流さない。セントラルサーキット、山の上のフルターンで見たあのトラクションかかりまくり、リアバンパーを路面にコスリつけるようにして立ち上がっていくコーナーリングフォームは正に28番車の理想とするところ。
「目指せ!イタリアのハチロク!!」・・・なんて言ってたら、「ほなハチロクでやれや!!」という至極モットモなツッコミの声も聞こえてはくるものの、そこは「勝てるクルマ」より「好きなクルマ」を優先してしまう悲しいサガ・・・。
根っからの天の邪鬼体質は昔っから変わっておらんようデス・・・。

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ついつい買ってシマッタ・・・

Racingon2
28番車に直接必要なもの以外、自動車趣味関係の買い物は極力避けるよう普段から心掛けているにも関わらず、先日立ち読みのついでについつい購入してシマッタ。
旧き良き時代への郷愁というワケでもないけれど、どうにもこの「ドライバーもの」というヤツには滅法弱くて・・・。
これも所謂「スーパースター」の持つ神通力のなせるトコロでありませうか・・・・?

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あっ!あのカーグラのGTAmだっ!!

Cargraphic
28番車の永遠のアコガレ「アルファロメオ2000GTAm」・・・その原体験ともなったのが、忘れもしない↑のカーグラフィック誌。
1987年10月号ということは、美しいカラー写真で初めて見たスポーツランド菅生を駆け抜ける「アウトデルタGTAm」の勇姿にココロ鷲掴みにされてしまったアノ頃から、早いものでもうおよそ20年。これまでの28番車の数々の紆余曲折も、改めて振り返ってみればどこかでこのGTAmの姿を追い求め続けた年月だったのかも・・・・なんて思いを馳せるキッカケになったのは先日、ひょんなことからこちらのブログにて件のGTAmそのものの姿を本当に久しぶりに発見したから。さらにナントその復活に向けての製作過程を詳しく紹介されているということで、思わず興味深く拝見させていただいたような次第。この他にもTSサニーをはじめとした数々のレーシングカーを次々とレストアされているご様子からしても、その昔雑誌上でしかお目にかかれなかったアノ勇姿を近い将来、今度はサーキットで実際に目の前で拝ませていただくことが出来るやも?!
外野からの野次馬根性丸出しということで、甚だ失礼とは存じ上げつつも、旧車ロメオファンの末席を汚す1名として、その復活への期待に久々に胸ふくらませております・・・。
Cargraphic2

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隅っこにチョットだけ・・・

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カーマガ読むのはいつもココ・・・てなワケで、いつもの「CAFE UNO」にてカーマガジン誌をパラパラ・・・。今月号はアルファロメオの特集ということもあってか、めずらしくいつもお世話になっている「柳原メンテナンス」の広告記事を発見。で、その紹介写真の片隅にテール部分だけチラッと写りこんでいたのが実は28番車。こんな断片のみの写真でも、乗ってる本人だけは目ざとく気がつくもの。「お~写ってる写ってる」なんて・・・オーナーのみぞ知る、ササヤカな楽しみであります・・・。

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雑誌取材風景

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「Tipoオーバーヒートミーティング」の翌日開催ということもあってか、先月のアルファロメオチャレンジ関西第3戦では雑誌屋さんの取材アリ。恐らく全国的にも珍しいであろうシブちゃんのアルファスッド・レーサーを始めとして、我らヒストリッククラス参加車輌の中からも何台かを、後日発売の「ALFA&ROMEO」という雑誌にて紹介していただけるとのことで、乞うご期待。
↑はコチラも珍しいご夫婦で、それも段付きヴェローチェとスパイダーというそれぞれご自身のアルファロメオでの参戦ということで、予選前のピットにてお二人揃って取材を受ける白猫#35さんご夫妻。
仲良く並んで、はい!チーズ!!

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チャオイタリア’96の思い出

Carmagazine2
車種は旧車としてはありふれたアルファロメオ1750GTV。ビカビカにレストアされているわけでもなく、ドハデなチューニングが施されているわけでもなし。さらに東京から遠く離れた関西在住ということもあって、巷に溢れる所謂クルマ雑誌とはトンとご縁の無い28番車。それでも永年走っていると過去に幾度かはイベント紹介記事の写真の片隅に写ってた・・・なんちゅうこともあるワケで「Oh My Giulia 2」さんからのトラックバック。
↑はカーマガジン誌1997年1月号に掲載された’96チャオイタリアのレポート記事。決勝スタート直後と思われる写真の左端にチョコッと写っているのが今から11年前の28番車(↓)。四角いゼッケンに修正前の識別カラーリング、左ウインカー下には移設前のオイルクーラーダクト、エンジンもまだ1750のファインチューン仕様でガンバッテいたっけ・・・。この頃はチャオイタもまだTIサーキット英田(現:岡山国際サーキット)で行われており、メインのクラシックカーレースも年式別に2レース開催(因みに’72年式2000GTVの相方27番車は別レースに出走)。華やかだったねぇ・・・あの頃は・・・。で、28番車が出走した「70Bレース」のウィナーは↑の写真では28番車の向かって右隣、ゼッケン74の段付きは「走って潜って魚も釣れる」名メカニックことプロバメカニカのKやん。そして予選PP&決勝ファステストラップはご存知「スクーデリア・ヴェルディ」O野さんの今は亡き伝説の激速ヴェローチェ。28番車のリザルトは予選3番手スタートの決勝2位完走、ベストラップは1分58秒634でありました・・・。

追記:で、そのヴェルディO野さんによる当時の車載映像はコチラにて・・・ということでトラックバックさせていただきました。12年前の28番車の後姿もチラと写っております、イヤハヤ懐かしい。それにしてもシフトダウンでマフラーからエラい煙吹いとったのね・・・全然知らんかった・・・。
Carmagagine

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「後ろ掻き」よ永遠なれ!!

Racingon
懐かしい「JTCC特集」の表紙につられ思わず購入した「Racing On」誌2007年7月号。
「アルファロメオ155が出るらしいゾ!」ということで仲間内皆で観戦に出かけたのは開催初年度の1994年、真夏のTIサーキット英田で行われたJTCC第11・12戦。ところがお目当ての155は前日までのトラブルで出走せずとのことでピットはすでにもぬけの殻・・・。「な~んや・・・せめて車輌だけでも見せて欲しかったなぁ・・・」とガッカリした気を取り直して隣のパドックを見るとそこには「AC Schnitzer」のロゴも鮮やかな巨大トレーラー群。「おお~っ!!ホンマもんのワークスや!!」とカンドーしつつ間近に見ると、その一角だけ本場ヨーロッパのサーキットのような雰囲気(行ったことないケド)を醸し出すシュニッツァーチームのピットに完全おのぼりさん状態で釘付けに。さらに遥か極東の地でのレースにおいてもなんら変わらぬ「BMWワークス」のその堂々たる戦いっぷりにいっぺんでファンに。
圧巻はその後テレビ中継で観た仙台ハイランドレースウェイでの同年JTCC第15・16戦。FRのウェイトハンデ(100kg!)をモノともせず見事2ヒートとも制したのはBMW318i駆る「職人」スティーブ・ソパー選手。完璧なゼロカウンター状態で最終コーナーを立ち上がってきたかと思うと、アウト側リアタイヤを縁石の端にチョーンと僅かに掠めつつホームストレートを猛然と加速していくその姿は「美しく」かつ「速い」まさに「FRの鑑」。
やっぱ「後ろ搔き」はこうでなくっちゃ!・・・と、とりあえず自分のコトは置いといて・・・。

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「STREET VWs」に・・・

Unovw
いつもの「CAFE UNO」でコーヒーを啜りつつ雑誌「STREET VWs」をパラパラと眺めていると、そこに見覚えのあるお顔を発見し思わずページをめくる手が止まる・・・見ると載っていたのはユーロカップのクラシックカークラスではお馴染み、パドックでお会いすれば自分達ロメオチームにもいつも気さくに声をかけてくれる陽気なオヤジさんでもある「ガレージ辻本」主宰、VWのTさん。そのTさんの呼びかけで普段は「Y’s CUP」なるワンメイクレースで共に戦うVW仲間の方々が昨年のユーロカップ最終戦参加のため遠路はるばるセントラルサーキットまでやって来られた様子が紹介されており、どうりでこの時はビートルのエントリーが多かったワケだわ・・・と今頃になってミョーに納得。
↓はその勢揃いしたVWたち・・この時ばかりは仲間とお揃いのビートルで参戦のTさんが普段ユーロカップに持ち込まれているのが同じVWのカルマンギア。この車がまた今年からどえらく戦闘力アップされているようで楽しみなようなオソロシイような・・・。
Vwsineuro

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