カテゴリー「VW」の投稿

idlers Games 2017 スプリント開幕戦 筑波 お疲れ様でした!

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春先の程よい寒さに、湿度低く、気圧高し・・・のキャブレター車には絶好のレース日和に恵まれた先週末の日曜日。茨城県は筑波サーキットにて行われた「アイドラーズゲームス2017」スプリント開幕戦、無事終了・・・・お疲れ様でしたー!!
今回の「TRAD MAKES/K」レースの総合優勝は、↑(最上段)の「フェアレディZ」のTさん。予選1分3秒307(!!)、決勝ベストラップ1分4秒583という驚異的なタイムを叩き出され、見事ブッチギリでのポールtoフィニッシュ、おめでとうございます。続く総合2番手は、お馴染みのラットなカブトムシ、「VW T-1 ビートル」@酸化鉄レーシングゆ~すけさん。この日も恐るべし、処刑エンジンパワー炸裂で堂々の「TM2T」クラス優勝、おめでとうございます。さらに総合第3位、「TM2T」クラス2番手は、NAペリフェラルポートフルチューンのロータリーパワー、そして何よりも3年ぶりのサラタイヤパワー炸裂のSA22C「サバンナRX7」Sさんと、ここまでが予選1分6秒、決勝1分7秒台。
で、続く総合4番手、カラくも「TM2T」クラス3位に滑り込んだのが「柳原メンテナンス1750GTV」28番車(↓)。
朝イチ折角の絶好のタイム出し日和を生かせず、予選は自己ベストにも遠く届かぬ1分8秒031。続く決勝でナントカ巻き返しを図るも、やはりラップタイムで1秒以上の差がつけば、それはもう論外・・・ということで、前を行くクラストップ2台からは10秒以上大きく水を開けられるも、どうにか無事完走の決勝12周回。
それでも前回、大雨の中での予選クラッシュに比べれば、好天の下、目一杯のレースを楽しめただけでも、シーズン初戦の遠征行としてはマズマズの及第点?!加えてアイドラーズ・ツクバも自身5回目の参加ということで、関西からのおのぼりさんを最早顔なじみのメンバーとして、温かく迎えていただける「TM/K」レースエントラントの皆様方にも重ねて感謝!!・・・の念を抱きつつ、また次回、何度やっても関東遠征費は本当にキツいけど、なんとかヤリクリして戻ってくるゾ・・・とココロに誓う、長~い帰路の深夜高速なのでアリマシタ・・・。
Idlers2017

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idlers Games 2016 スプリント開幕戦 筑波 決勝車載映像

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前回の予選に続けての、「アイドラーズゲームス2016 スプリント開幕戦」Trad Makes/GT-Kクラス混走による決勝車載映像(↓)。
地元岡山・セントラルと違い、予選2番手がアウト側グリッドになる筑波サーキット。イザ収まってみると右斜め前方に見えるハズのスタートシグナルが、完全にAピラーの死角に入ってしまうコトに気づき一瞬慌てるも、チョイ首を傾けて対処しつつのよ~いドン!!。出だし1周目の1コーナーをナントカ予選順位のまま飛び込むことに成功し、後は前を行く予選ポールポジションの「VW T1 ビートル」(↑)を懸命に追う前半戦。最初の数周はどうにかその後姿を視界に入れられてはいたものの、やはりこの日の持ちタイム、また地力の差はいかんともしがたく、後半は大きく水をあけられての総合、クラス共に第2位にて無事完走、決勝ベストラップは6周目に出た1分7秒375というリザルト。
それでも関西から遠路はるばるやって来た先のツクバにて、トラブルもなく、雨にも降られず、思いっきりレースを楽しめた上に、おまけに自己ベストタイムまで更新できたとあれば、自分としては上出来中の上出来。また当日のパドックでは、アイドラーズ常連組の皆様方に気さくにお声かけいただき、楽しく暖かくお相手していただいたコトにも本当に感謝感謝の1日でありました。
ちなみにこの日のウィナー「VW T1 ビートル」@酸化鉄レーシングゆ~すけさんの決勝車載動画はコチラにて。よろしければ併せてご覧のホド・・・。

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idlers Games 2016 スプリント開幕戦 筑波 お疲れ様でした!

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地元関西を発つ間際まで心配していた冷たい雨は、幸いにして降ることなく・・・どころか、春本番前の冷え込みがむしろタイム出しには絶好の条件をもたらしてくれた一昨日の日曜日、茨城県は筑波サーキットにて行われた「アイドラーズゲームス2016・スプリント開幕戦」が無事終了。お疲れ様でしたー!!
今回の「TM/K」レースの総合優勝は、その叩き出す激速タイムが、ラットな雰囲気を俄然カッコ良いものに際立たせる「VW T1 ビートル」(↑)は@酸化鉄レーシングのゆ~すけさん。予選ただ一人の6秒台、1分6秒301でのポールポジションからスタートの決勝12周回、終始その座を譲り渡すことなく見事なトップチェッカー、おめでとうございます。
で、「柳原メンテナンス1750GTV」28番車は続く総合2番手、「TM2T」クラスとしても同じく第2位にて無事完走というリザルト。自身1年ぶりのツクバ遠征ということで、不安の中で臨んだ予選は、イザふたを開けてみればナント8秒台にすら入らなかったこれまでの自己ベストを遥かに上回る7秒前半、1分7秒379での望外の予選フロントロー。続く決勝では苦手なスタート直後の陣取り合戦を無事2番手のまま乗り切り、この日の勢いをかってナントカ前を行くビートルに喰らいつかんと頑張ったものの、サスガにそこまではチカラ及ばず・・・。それでも決勝ベストラップは1分7秒375と僅かながらも予選タイムを上回り、いささか条件に恵まれ過ぎた瞬間最大風速的な感は否めないものの、コレが28番車にとっての筑波ベストタイム。
行き帰り2日分の積載車レンタカー代に往復の中型車高速代と軽油代、さらには前日夜の宿泊代プラスその他モロモロと、地元レースならざっと数戦分の費用をハタいてのアイドラーズ筑波遠征行。それでもリザルトはどうあれ、自分としては久々に満足のいく内容に、今回ばかりは「無理してでも行ってヨカッタ!!」と心底思えた楽しいオッサンの遠足でありました。
・・・あ、少なくとも来月のカード引落しが来るまでは・・・。
Idlers2016

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お久しぶりのカルマン・ギア

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いつにも増してエントリー台数の少なかった先日の「ユーロカップ2014」EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース
ただそんな中、ここ最近トンとお見かけしなかったユーロクラシックの名物オトコ、「ガレージツジモト」Tさんの「GTBUG 34 KARMAN GHIA改」が、今回久々のお帰りなさいまし。「久しぶりにしたらナカナカのモンやったやろ?!」と仰る表彰式後のご本人のお言葉通り、ヘビーウェットの悪条件下、終始安定した走りでの「T2000オーバー」クラス優勝、おめでとうございます。
「もー!!最近どないしてはりましたん?」との我らロメオ組の問いに、「いやしばらく大人し~ぃしとったんやけど、ここんトコまた復活してな!先月もツクバの1000行っとったし、また来シーズンからはドコでもいくで~!」とのこと。
「え!?ツクバ行ってはったんスか!?ソレやったら来年アイドラーズ行きましょーよ!!」なんて、かな~り本気で遠征のお誘いなどもしてオキマシタ。
このカルマンやったら関東でも注目度高いと思うケドなぁ・・・。

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idlers Games 2014 スプリント第2戦 筑波 お疲れ様でした!

Idlers2014
悲壮な顔して「雨覚悟!!」・・・なんて言ってる時には、得てしてこんなもの。梅雨の晴れ間というには、あまりにもドピーカンの青空に恵まれた、茨城県は筑波サーキットにて行われた「アイドラーズゲームス2014・スプリント第2戦」は先週末の日曜日に無事終了。お疲れ様でしたー!!
今回の「TM/K」レースの総合優勝は、昨年と同じくオレンジ色のフェアレディZのUさん。予選・決勝ともに1分4秒台のラップタイムは他を圧倒。ブッチギリでのポールtoフィニッシュ、おめでとうございます。続く総合2番手にはラットなビートル、酸化鉄レーシングのゆ~すけさん、「TM2T」クラス優勝おめでとうございます。さらに総合第3位には今年もヤラレましたの「AtoZ★スカイライン」、そして地元関西の旧車レースではチョットお目にかかれない「アメ車」、「マッスルカージャパン!」さんのシボレーカマロが総合第4位に入るというリザルト。
で、28番車は続く総合5番手、「TM2T」クラス2位にてナントカ無事完走。予選3番グリッドという望外なスタート位置も、後で考えてみれば、気温30℃、路面温度50℃超という状況に他車が早々に引き揚げただけのコト。肝心のラップタイムは1分10秒台と一向に振るわず、決勝も辛うじて9秒台という有様では、アイドラーズ常連組にはヒーコラついていくのがやっとというテイタラク・・・というワケで、自らのあぁ勘違い!!なボーンヘッドも含め(コレ秘密・・・)今年はチト悔いの残るレース内容となってしまったツクバ大遠征。
来年こそはシッカリと準備して、何としても納得のいくレースとなるよう雪辱を期す所存・・・とか言って来年は雨ジャジャ降りだったりして・・・。
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idlers Games スプリント第2戦 筑波 お疲れ様でした!

Idlers2013
週間予報外れた~っ!雨降らんかった~っ!!・・・と思わず叫びたくもなる嬉しい誤算。朝イチからの曇り空が、午後からは初夏を思わすお日様までその姿を見せるという好天に恵まれた「アイドラーズゲームス」スプリント第2戦筑波は、一昨日無事終了。お疲れ様でしたー!!
今回の「Trad Makes&K」レース総合優勝はTM-3クラス、オレンジ色S30フェアレディZのUさん。自分から見ればあわや周回遅れか・・・!?という遥か彼方の第1位ということで、決勝では全くその後姿は拝めずでしたが、見事なポールtoウィンおめでとうございます。続く総合第2位にはTM-2Tクラス優勝となる「リカーショップ有馬屋セリカ」のワークスセリカさんが入り、総合第3位はラットなビートル、酸化鉄レーシングさんの「VW T-1@酸化鉄」。さらに総合4番手のハコスカは、関東の雄シマダレーシングさんちの「AtoZ★スカイライン」、さらにさらにのその後方となる総合第5位、TM-2Tクラス3位にて無事完走というのが、「柳原メンテナンス1750GTV」今回はゼッケン8の28番車のリザルト。
記念すべきツクバ初走行は、願ってもなかったドライ路面で予選タイムは1分9秒295。決勝ベストラップは1分9秒339というのが、今後の28番車としてのツクバ目安タイム。・・・てなワケで、元はといえば個人的一念発起で始まった今回の関東大遠征企画・・・にもかかわらず、迅速な設営・撤収が功を奏し、往復の首都高渋滞も無事潜り抜けての足掛け2日間、いつもの調子で皆でワイガヤ楽しく終えることができたのも、一重にサポート隊をつとめていただいた、柳原メンテナンスJr.&フクダオートFさんのメカチーム、そして相方27番車、d-tech tanaka君にマグワイヤーさん、N崎さんの応援部隊のご尽力あってこそ。
この場を借りまして改めて篤く御礼申し上げますデス・・・はい。
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やはり強し!「T-2000over」クラス

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28番車が常日頃お世話になっているユーロカップ「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」の参加対象車両は、1975年までに生産された欧州車&国産車(同形車に限り’79年まで可)。その中でさらに改造度合と排気量別に細かく設定されているクラス区分のうち、やはり何と言っても強いのは排気量2000cc以上の改造車が対象となる「T-2000over」クラス。
ただこれまではユーロクラシックのエントラント中でも少数派ということで、以前はしばしば総合優勝されていた「ポルシェ911」(その後ポルシェワンメイクにステップアップされました。)以来、しばらくは雌伏の時代といった感もあった大排気量組が、ここへきて今度はVW勢を中心に再びその実力をあらわにされつつある模様・・・。もちろんエンジンの馬力だけで好ラップタイムが刻めるワケでは決してないとはいうものの、車輌トータルでの煮詰めが進んでくればくるほど、よりその抜群の加速力がますますもって生きてくるワケで、これは来シーズン以降さらにその速さに磨きがかかってこられそうな予感・・・。
悲しいかな元々の設計が1600cc用ということで、ボア84mm×ストローク88.5mmの1962ccでほぼイッパイイッパイという「T-2000」クラス住民の28番車としては、ココの部分ダケはイカンともしがたいところ。ただウワサではそんなアルファロメオ105系の4気筒エンジンにも「2.2リッター」とも「2.1リッター」とも言われる仕様が存在するとかしないとか?そんなカマ上げがもし可能であれば、ヴェローチェでも「T-2000over」クラス・・・一度は味わってみたい世界でアリマス・・・。
Karmannghia5

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ユーロカップ2010スプリント最終戦見学記

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ユーロカップといえば雨・・・なんて言われていた2、3年前のあの頃は一体ナンだったの?!というぐらい今年は開幕戦から本当にお天気に恵まれ続けた「ユーロカップ2010」、そのスプリントレースシリーズ最終戦となる一昨日のセントラルサーキットも朝から気持ち良く晴れ渡る絶好のサーキット日和。
「気温・湿度低く、気圧高し!!今日のキャブ車はタイム出るで~」なんてこの日ばかりは気楽な見学者の28番車でありまして、そんな中行われた今年最後の「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」の総合優勝は「VWタイプⅠフリーク2号」(↑)のTさん。決勝は途中赤旗中断となってしまったものの、それまでのポルシェ911との壮絶なトップ争いは正に見応えタップリ、前回第3戦に続いてのユーロクラシック2連勝、おめでとうございます!そしてその赤旗提示直前の7周目終了時点での着順が正式リザルトとなる関係上、かろうじて総合2番手にスベリ込んだのが相方27番車(↓)、さらにその相方27番車と終始バトルを繰り広げた「GTBUG 34 KARMAN GHIA改」のT本のおやっさんがその後に続くという今回の総合トップ3。
当の28番車は今回は都合により仲間内の応援&お手伝い参加・・・とか言ったところで要するにこの日はサーキットへしゃべりにいったようなモン。で、朝っぱらから夕方まで爆音渦巻くパドックで一日ガナリ続けているとどうなるか?・・・てなワケで週明けからはガラガラ声での勤務でゴザイマス・・・。
27euro2010

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ユーロカップ2010 Rd.3 決勝車載映像


先週末行われたユーロカップ2010「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」第3戦、決勝オープニングラップから3周目にかけての車載映像(↑)。
慣れないポールポジションからのスタートは、モチロン今シーズン初。前回第2戦のポールシッター「LR54」さん散々イジリ倒したそのすぐ後の第3戦で、マサカ今度は自分が同じ立場になろうとは・・・。このテのプレッシャーに滅法弱いのは、実は自分の方でありまして、思いもよらぬ展開から案の定やらかした失敗スタートに身をもって知る「因果応報」・・・「LR54」さん、あの時はゴメンネ・・・。
そんな28番車を尻目に、予選セカンドグリッドから抜群のスタートダッシュでトップに躍り出た、「VWタイプⅠフリーク2号」Tさんを懸命に追う決勝序盤戦。去年の開幕戦と同様、山登りのコーナー区間からラインをクロスさせつつ立体交差下にて追い抜きを試みるも、既にコチラのネライは先刻お見通し・・・同じ方を相手に同じ手口がそう何度も通用しないのは、考えてみれば当然のハナシ。また今後の対策を考えねば・・・。
因みにスタート直後の1コーナー進入にて軽くゴチン!と来たのは、後続の相方27番車とのレーシングアクシデント。幸いお互い軽傷で、28番車も右側リアフェンダーの後部が少し押された程度。早速レース後のパドックにて、トランク内側からの「掌底!掌底!」攻撃を敢行・・・おかげで無事復旧と相成りました(↓)。
Rearfender

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ユーロカップ2010Rd.3 お疲れ様でした。

Freakvw3
9月ももう半ば過ぎにもかかわらず肌寒かったのは早朝のみ、日中は照りつける厳しい残暑の陽射しの下にて開催されたユーロカップ2010第3戦は、一昨日無事終了。お疲れ様でしたー!!
今回の「EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレース」の総合優勝は、「VWタイプⅠフリーク2号」(↑)のTさん。2009年開幕戦での「フリーク2号」デビューから一年半、その前身のVW「フリーク1号」も含めれば、あの豪雨順延2005年第3戦からの参戦開始以来、初のユーロクラシック総合優勝、本当におめでとうございます!!
28番車は続く総合2位にて無事完走。予選ポールポジションの原動力となった「おろしたて新品サラタイヤパワー」も、肝心の決勝まではその神通力は続かず、スタート早々2番手に転落した後は、ひたすら前を行くオレンジと黒のツートンカラーも鮮やかなカブト虫の丸い背中を懸命に追いかけ続けるも、その差1秒598にてチカラ及ばず・・・。
序盤よりナントカ射程圏内に留まり続けたとはいえ、駆け引きの主導権はついに最後まで一度もコチラが握ることなく終わった決勝10周回。そういった意味では、またひとつ大きな勉強をさせていただいた一戦でもアリマシタ・・・。
28euro2010rd3

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